2010年記者発表及びプレゼンテーション

[チームプレゼンテーションに先立ってプレス向けの記者発表を行う]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

1月30日(土)に、2010年「宇都宮ブリッツェン」チームプレゼンテーションが宇都宮市内にある結婚式場「APiA」で行われました。

第1部はプレス向けの記者会見、第2部はパーティ形式のチームプレゼンテーションという内容で、第2部のパーティーには約400名の方々にご参加いただきました。


[400名以上の参加者が集まり大盛況だったプレゼンテンションパーティ]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

数多くのスポンサー様、サプライヤー様、支援者の方々、そしてファンの方々に囲まれて本当に幸せな時間となりました。

当然、このことは皆様の大きな期待の表れであることも強く感じています。

何一つ簡単ではないですし、何一つ保障されていません。

大変なことだらけなのは理解していますが、「遣り甲斐」という財産に出会えたことに感謝しています。

改めて気が引き締まる一日でした。

会場にいらしてくださった皆様のお名前をここに書きたいくらい感謝の気持ちでいっぱいです。

ありがとうございます。闘います。

詳しい写真レポートは「レースレポートブログ」をご覧下さい。

宇都宮市長表敬訪問

[佐藤栄一宇都宮市長を表敬訪問しました]

本日は関係各所への挨拶周りと、宇都宮市の佐藤市長への表敬訪問を行いました。

現在、宇都宮市は以下の様なキャッチフレーズを打ち出しています。

◆「住めば愉快だ宇都宮」

◆「もったいない」
※色々なものを捨てずに大事にしようというキャンペーン

↓そして我々にとって重要なお題

◆「サイクルシティ宇都宮」

宇都宮を自転車の町にしようという計画がいくつかある様です！


その他、宇都宮の名物を「Ｕ字工事」ばりにご紹介します。

・JAZZ
なんとあの「渡辺貞夫」氏は宇都宮出身です。
「大人も子供もスイングしなけりゃはじまらない」と書いてあります。

・カクテル
宇都宮には日本の世界のカクテルコンテストのメダリスト達のバーが多数あるようです。

・餃子
これはもうお馴染みですね！
市内には200を超える餃子のお店があります。
昨年壊れて有名になった「餃子像」も修復されています。

・大谷石
「大谷石」という耐火性があり加工が簡単な石が取れます。
宇都宮周辺には白い石でできたクラシックな家が建っています。

東京から100km、新幹線で50分という通勤圏であることから「とかいなか」という言葉も使われています。
たしかに市内は賑わっていますが10kmも走れば素晴らしいロケーションの練習コースが広がっています。
ヨーロッパの大都市に近い感じですね。


と、簡単に宇都宮をご紹介しました。

明日はチームプレゼンテーションです！

「cyclowired.jp」に記事掲載

「シクロワイアード」にブリッツェンの記事が掲載されました。



[シクロワイアードの綾野代表が宇都宮まで取材に来てくれました！]
photo(c):Makoto.AYANO/www.cyclowired.jp

スポーツサイクルのポータルサイトとしてお馴染みの「cyclowired.jp」に宇都宮ブリッツェン特集が掲載されています。

以下、記事の最初の部分です。


地域密着型チーム 宇都宮ブリッツェンが目指すもの

地元栃木県下で合宿に入った宇都宮ブリッツェンを訪ねた。チーム創立から1年。「地域密着型チーム」として軌道に乗ったように見える。新監督に就任した栗村修さんに訊く。

－まず、栗村さんがなぜブリッツェンにくることになったのか、そのあたりの理由から教えてください。

もともと廣瀬佳正選手とはシマノレーシングにいた2008年に一緒に仕事をしていたことがあるので、彼からは「2008年一杯でチームを辞めて新チームを宇都宮で立ち上げる」と言うことを聞いていました。考えていることは聞かされていましたし、共鳴できました。

柿沼章選手ともミヤタレーシング時代に一緒に仕事をしていたので、いずれはこの2人と一緒に仕事をすることにはなるだろうとは思っていました。それが今年になるとは思っていませんでしたが、タイミングだったと言うことです。

－入ってみて感じることは？

続きはこちらで

宜しくお願いします

ブリッツェンへ移籍し「ブログらしいブログ」を再開することになりました。

選手全員も、公式ブログをはじめます(順次更新していきます)。

また、ブログというものが世の中に出回っていなかった頃からオリジナルのプログラムでやっていた「Live!!!ブログ」も積極的に活用していきます。

「宇都宮ブリッツェン」という本格的な地域見密着型チームの素顔を皆さんにお伝えし、このチームの形が日本中に広がっていく事を夢見ています。

宇都宮ブリッツェンの願いは「自分達のチームだけが発展すればいい」というものではなく、全体が盛上がっていき、その中で我々も成長していきたいというかなり贅沢な考え方です。

これまでいつも言ってきたように「良い街＝レース環境」を創らなければ、「良い家＝チーム」というものは建てられない or 例え造れても短命に終わってしまいます。

正直、とても大変なことなのは痛いほど理解していますが、「難しい」の一言で片付けると本当に難しくなってしまうので、「のらりくらり」、しかし、「がっつり」と、がんばって参ります。

お爺さんになった頃に「自転車ジジイ」と呼ばれることを目指していきます…