モロモロ続いていたのでロンドンオリンピックへの興味がまったく沸かない状態でしたが、サッカー五輪代表がスペインを下したゲームを観てようやくスイッチが入りました
それにしても『オリンピック』という名の“フランチャイズビジネス”の威力は偉大ですね。
普段はまったく観ることのないスポーツでも、『オリンピック』という名の“看板”が付くだけでたちまち世界中の人々の関心を惹きつけ多くの感動を生み出してしまいます。
また、本大会で好成績を挙げることがなくても、“オリンピック出場選手”という肩書きは、それこそ一生ステイタスとして利用することもできます。
アジア選手権や世界選手権の代表と本質的には変わらないはずですが、その価値には雲泥の差が生じますね…
これらを客観的に見ていると、スポーツの本質って、実は運営側と、伝える側と、観る側の意識で大半が決定しているのではないかと思ってしまいます…
誰にも観られず、誰にも応援されず、ひっそりと人類最高のパフォーマンスを発揮するアスリートがいたとしたら?
広い視野を持つべきか、、、
それとも狭い視野のなかで自己満足を追求するべきか、、、
決して無理強いはしませんよ