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やあ諸君。こんにちは。 私は、四つ葉のクローバー。 |
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諸君も知っての通り、私は、幸福の使者である。 |
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ところで私は、猫が好きである。 |
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特に、猫の頭が好きなのだ。 |
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だから私は、猫の頭の上に乗る。 |
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う~ん。最高だ。 猫の頭に乗ると、実にいい気持だ。 |
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おっと。 白茶の猫を、忘れるところだった。 |
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この猫も、中々の愛嬌者なんだ。 |
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というわけで私は、この猫の頭にも乗った。 |
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あ~。いい気持だ。 猫の頭の乗り心地は、素晴らしい。 |
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私は、すっかり満足した。 |
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満足したので、おとなしく押し葉になることにした。 では諸君、さらば。 |
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「え? 僕は無視? 僕の頭の上には来ないの?」 |
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「頭に来ちゃうなあ」 |