再再販ランドクルーザー７０のお話し・・・立ち位置の上書き①

２０２４年２月３日です。
群馬トヨペットにもヤットコサ試乗車が来ました。
いつのも〇藤ちゃんに頼んで〇小出営業所へ・・・
購入予定であるコノ私の為（ダケ）に・・・
ワザワザ持ってきてもらいました～！（パチパチパチ～）
昨日は、深夜作業をしていたのでこの日は午後からの予定でした。
試乗車は午前中から用意してもらっていたようで・・・

・・・で・・・
この営業所というのが昔から幹線道から入り込んだところにあり
ナゼ？天下のトヨタ系ディーラーがこんなヘンピなところに（失礼）・・・
通りすがりの人からはマズ・・・発見されない・・・ハズ！
なのですが・・・

（〇藤）「午前中からギャラリーさんがワンサカいらっしゃいましてもぅ・・・」
そこで・・・ふと・・・思った・・・
（私）「試乗車ってサぁ～こんなクルマ出ましたょ～
　　　　　良かったら触ってみて～乗ってみて～
　　　　　　当店で扱ってますょ～気に入ったら買ってねぇ～
　　　　　　　が！！試乗車だよねぇ～！？」
（〇藤）「そうですねぇ」
（私）「お客が気に入って購入したいってなったら・・・
　　　　　その熱く盛り上がったお客に向かって・・・
　　　　　　いゃ実はこのクルマ受注停止となってまして・・・って
　　　　　　　デバナをくじくようなムゴイことを説明するの？」
（〇藤）「そうなんですょ～」

あぁ～思い起こせば懐かしの昭和時代・・・
４０とか７０なんてコアな仕事で使う人しか買わないようなクルマだったのに・・・
メーカーから割り当てとかキャンセルとかで事故車を置いておくような看板裏の
砂利駐車場にヒッソリ新車があって・・・営業のヒトが・・・
クルマに興味のないような田舎者の一元さん捕まえて
「とりあえずすぐに納車できるこんなの有るんですが・・・実は！
　　今時期、当社の決算セール中でして・・・思いっきり値引きしますんで
　　　コレ買ってください！今月の売り上げ成績悪いんですぅ～お願いしますぅ～」

なぁ～んて言いながら注文書にハンコ突いてもらう・・・
そんな立ち位置のクルマだったのに・・・あぁ～・・・時代は目まぐるしく変わる！

そんなカモな一元さんも１０００キロ点検の時に
「いやぁ～トヨタのジープ（？）だとさぁ～実家の畑もキノコ採りもガンガン走れて良いよぉ～」
なぁ～んて正式な名前すら呼んでもらえないケド・・・
結果的にはユーザーには喜ばれる・・・そんなシーンを思い出す。

さて・・・前置きはこのくらいにして・・・試乗です！
ちょうど手すきの〇野ちゃんが同乗してくれました。
（〇野ちゃん）「そろそろDM届くと思うのですが決算セールやります。」
（私）「コレが受注停止で他の車種は即納なの？」
（〇野ちゃん）「即納できるクルマないです」
（私）「では納車まで何年もかかるクルマをネタに決算セールするの？」
（〇野ちゃん）「カラの風呂敷広げて客寄せですね！」
（私）「そういえば品薄だったタマゴが安定供給出来るようになったネ」
（〇野ちゃん）「クルマ売らずにタマゴでも売りますか！？」
まだ前置きの話の続きでした。
♪ジャンジャン♪