本当の煙草・・・日本が変わった日のパイプ編

ダグラス・マッカーサーさんです。
第二次世界大戦後、日本の復興に寄与した人物です。
マッカーサーさんの舵取りがなければ今の日本は無かったのでしょう・・・
その後、70年もの間・・・アメリカの傘の下で・・・
平和ボケしていられるのも・・・まぁいいか・・・
そんなお話はこの辺でやめておいて・・・
パイプ煙草のお話です。・・・

敗戦直後当時、方向性を見失っている日本に・・・
マッカーサー元帥は、さっそうと現れた救世主の象徴です。
そんな、彼がいつもくわえていたパイプ・・・

アメリカのミズーリーメシャム社製コーンパイプ・・・
マッカーサータイプです。・・・
コーンパイプも色んな種類が有りますが・・・
彼が愛したコーンパイプはかなり大柄なもの・・・
筒の部分も煙草葉をかなり詰められます。・・・
軸の真ん中あたりに焦げ跡をつけて愛用していたそうです。・・・

我ら昭和４０年代世代の・・・
アメリカンヒーロー・ポパイも愛用していた。・・・

マッカーサー元帥はコレを軽そうにくわえていたが・・・
持ってみるとかなりの重量があり・・・
くわえてみるとおもいっきりフロントヘビーなパイプは・・・
バランスが悪く・・・すぐに顎が疲れてしまう・・・

軸の部分にもしっかり焦げ跡付きの・・・
マッカーサーレプリカ・・・

ということで・・・
コーンパイプを楽しみましょう！・・・
煙草葉は、最近お気に入りのアメリカンスピリッツ・・・
ターコイズをチョイス・・・もちろん煙草葉１００％で混ぜ物無し・・・

開封したてのしっとりした煙草葉を筒の中へボロボロボロっと・・・
最近、お仕事が激務で右手の人差指はボロボロな私・・・

煙草葉もたっぷり入る大きな筒・・・

コールマンのチャッカマン(？）で、点火～！

シュパッシュパッシュパッ・・・プカ～・・・

ん～・・・気分は・・・マッカーサー元帥・・・
そして、アメリカンスピリッツの芳醇な香りと・・・
コーンのほのかな芳ばしさ・・・イイね‼

本当の煙草・・・とは？・・・禁断の葉巻編

ジャイアント馬場さんの１枚の写真・・・（写真借用スミマセン）
葉巻をくわえ・・・遠くを見つめ・・・もの思いにふけっている
リングの上では決して見ることのないとても良い表情・・・
ん～・・・クソガキには決して真似できない・・・
コレぞ・・・ダンディズム・・・超カッコいい～！！・・・
あっ・・・
ちなみにジャイアント馬場さんを知らない世代の方のために補足・・・
ジャイアント馬場さんとは元プロ野球選手でありプロレスラーでした。
身長が２メートル以上あり体重も１３０キロ以上有った巨漢でした。


吉田　茂さんです。・・・
葉巻をくわえ・・・笑みを浮かべながら・・・
誰かとお話しているのでしょう・・・
ん～・・・ここまで来るとダンディズム以上の・・・
神の領域すら感じられる風格・・・超超カッコいい！！
あっ・・・
吉田茂さんを知らない世代の方のためにこちらも補足・・・
吉田茂さんは政治家で内閣総理大臣に５回指名されており・・・
歴代総理の中では未だに最多だそうです。・・・
ちなみに、お孫さんにあたるのは麻生太郎氏・・・
こちらも葉巻愛好者・・・

ということで・・・禁断の葉巻・・・の・・・お話
前回お話した紙巻煙草と違い・・・煙草葉を刻まず・・・
基本的に香料もない煙草葉ダケを・・・

数枚、くるんだのが葉巻だそうです。・・・
葉巻はかなりの種類があって・・・
極太巨大サイズから紙巻煙草サイズまであり・・・

自分ごのみの葉巻を模索するのも・・・楽しいのです。

限りなく数がある中で私がチョイスしたのがコレ・・・葉巻は別名シガーとも言われ・・・
裁断面をくわえると砂糖（シュガー）のような味と香りがします。・・・

紙巻煙草とは決定的に違うところ・・・ソレは・・・
チョイの間に吸う煙草ではありません・・・
ゆっくり至福の時を送れる余裕のある・・・
そんな時のお供に・・・一服・・・

俗世間のことなど忘れ・・・煙を揺るがす・・・
そして・・・味と香りを・・・ゆっくり・・・楽しむ・・・
ソレが葉巻をくわえる醍醐味なのデス！！

ということで・・・話は変わりますが・・・
西洋では、願掛けや目標を成し遂げた後などに・・・
一服・・・なんていう・・・
ビクトリーシガーなんて風習があります。・・・

そんな私も、渋谷の一等地に聳え建つ・・・
デザイン系の専門学校を受験する次男坊がおりまして・・・
先月、合格者発表の時・・・
ビクトリーシガーとして煙を揺るがす事ができました。・・・
メデタシメデタシ・・・

本当の煙草・・・とは？・・・紙巻煙草編

偽りの煙草を買わされている日本人・・・
いや・・・「コレが煙草です」となっている近年の煙草事情・・・
コレを煙草として吸うしかない？・・・
と・・・日々疑問に思っていた。・・・

そんなある日・・・こんな記事を読んだ。・・・

なんと・・・こんな素晴らしい煙草専門店が隣県にあると知り・・・
もちろんアポなし・・・定休日も知らず・・・
ただ、愛煙家であるというダケで・・・
是非、この御店へ行ってみたいと・・・
お邪魔したのです。・・・

いわゆる紙巻煙草・・・
現代の煙草事情では最もポピュラーな形式の煙草・・・

ソレを出来合いのものではなく・・・
数ある煙草葉の中から自分に合ったフレーバーを探し求め・・・

自らブレンドし・・・１本１本・・・自ら巻くのです。
ん～・・・なんてカッコいいんだろう！！

そして・・・一服・・・
偽りの煙草ではない・・・
中身は煙草葉１００％・・・
巻いている紙も漂白加工なしの天然紙製・・・
コレが本当の煙草・・・
こんなに奥深い味わいと香り・・・
感動した！！


ということで・・・
煙草葉と・・・
紙巻煙草キットを購入～・・・

紙巻用の・・・紙・・・

煙草葉は・・・
その日の気分でチョイス・・・
チェリーやベリーやピーチフレーバーなんていうのも有る・・・

フィルターと煙草葉を紙に巻いて一部糊がある部分を濡らし・・・
まぁ。。。ベロでベロベロ～の方がカッコいい・・・

くるくるくりん・・・

ぱかっ・・・

出来上がり～・・・ちょっとブカッコウ？・・・まぁいいか・・・

点火！・・・すぱぁ～～～～・・・ん～～～・・・・
なんてリッチなテイスト・・・コレぞ！紙巻煙草の醍醐味！！・・・

市販されている煙草は臭い・・・ナゼ？臭いのか？・・・
ソレは・・・漂白剤の紙と香料と安定剤と・・・の・・・
天然物でないものの焼ける匂いだった。・・・
自分で巻いた紙巻煙草からは・・・
いつもの市販されている煙草のような臭さは一切なく・・・
揺らいでいる紫煙からも・・・
「臭い匂い」ではなく「豊かな香り」が・・・
漂っております。・・・ん～最高！！

本当の煙草・・・愛煙家は知っておきたいこと編

近年、クリーンな世の中を目指している風潮として取り上げられ・・・
メノカタキにされている煙草（たばこ）・・・

確かに、子供の頃の人混みでは・・・
当たり前のように落ちていた吸い殻・・・
そして・・・当たり前のようにいた喫煙者・・・
アノ頃は、ソレが当たり前だったけれど・・・
非喫煙者にしてみれば煙や匂いは迷惑だし・・・
吸い殻が落ちているのも美観を損ねる・・・
・・・と・・・思います。・・・

ですから、近年のように・・
吸い殻のポイ捨てと受動喫煙を防止する対策として・・・
首都圏の条例で定められている歩きタバコ禁止は・・・
愛煙家の私としても・・・良い法案だと思います。・・・
事実、落ちている吸い殻は劇的に減っているし・・・
歩きタバコによる第三者災害もほとんどありません・・・

・・・が！！・・・

２つばかり・・・近年の煙草事情でソレは違うだろう！！・・・
と思うことが有ります。

その１・・・
煙草＝健康被害の最たるもの・・・的な・・・考え
いかにも煙草の吸い過ぎによる健康被害は有るでしょうが
アスベスト問題や大気汚染による健康被害のほうが・・・
全ての生き物に与える健康被害は圧倒的に大きいのです！！
だが、国や政府はソレらの問題を・・・
税収と規制の問題が発生する都合上・・・
煙草のせいにしている・・・いや・・・
せざるを得ないのかも？・・・
そうすれば全て丸く収まる！？

その２・・・
煙草に対する課税・・・
ソコまで責任の一端を負い被されている煙草に対しての・・・
国や政府からのお詫びとして・・・の・・・
気持ちが一切ない！・・・この課税率！！・・・

ということで・・・近年の煙草事情としては・・・
原価割れを起こしているにも関わらず・・・
常に・・・色んな意味で・・・
新しいモノを求められているのが現状・・・
そんな中で・・・
苦肉の策としてやっていること・・・
ソレは本当の煙草でないものを売る・・・
もう・・・ソレしかないのでしょう・・・
一番売れているメンソール系の煙草を例にすると
その煙草に含まれる
本当の煙草の葉は全体の１０％以下だそうです。
では・・・その他の９０％は？というと・・・
いかにも煙草の葉っぱを刻んだモノに見えるが為の・・・着色薬と・・・
いつまでも安定した風味を保つが為の・・・安定剤と・・・
煙草本来の香りに似せた・・・香料剤と・・・を・・・
混ぜて作った・・・紙・・・を・・・
いかにも綺麗そうに見せるが為の漂白剤で白くした紙に巻かれた・・・モノ
そう・・・今の公で気軽に買える煙草を愛煙している日本人は・・・
実は、・・・色んなクスリを含ませた・・・紙を・・・吸っているのデス！！

だが、成分表記は一切ありません・・・
そう・・・バレると面倒だからデス！！

外国の煙草を吸ったことが有る人なら分かると思いますが（写真借用スミマセン）
日本で売っている同じ銘柄でも味と香りがぜんぜん違います。・・・
そして日にちが経った後の味と香りの変わり様もぜんぜん違います。・・・
「ソレはソノ国の愛煙家に好まれるように・・・」ではありません・・・
本当の煙草の葉の含有量と・・・
色んなクスリを含ませた紙の含有量が圧倒的に違うからなのデス！！

ランドクルーザーBJ41のお話・・・「えっ⁉４０兄さんじゃないですか」編

ランクル４０シリーズをいじれる業者さんのところへ・・・
旅立っていった・・・私のBJ41号・・・
「できたらでいいんで写真撮ってください」・・・
と・・・お願いしたところ・・・
数枚の写真が届きました。・・・

傷防止用マットを敷かれ（ソコまでするクルマでないケド）・・・
顔が隠れているケド・・・
あの・・・えげつない黄色に塗られたウインチ・・・
そしてバンパーの右前下からぶら下がっている意味不明なチェーン・・・
写っているのは・・・まさに私のBJ４１号！・・・ん！？・・・
そのとなりには７０ショートがいる・・・
ココからは２台の会話・・・

（７０）「えっ！？４０兄さんじゃないですか！？昭和のランクルさんなので・・・
　　すっかり引退されているとばかり思いましたょ～どうしたんですか？」

（BJ41）「おぉ～君は・・・確か、わたしの後継車の７０君ではないか・・・
　　そうなんだょ、もう部品供給もおぼつかないんで・・・
　　引退するつもりでいたんだけれど・・・
　　今度のオーナー（私ネ）がねぇ・・・
　　　２０年も寝ていた私をねぇ・・・
　　また・・・走らせたいって言うんだょ・・・
　　ソレで・・・ココへ連れてこられたのサ・・・」


という会話が聞こえてきそうな写真の次は・・・
いよいよ・・・

燃料噴射ポンプを外し・・・ん！？・・・
よく見るとラジエターやウオーターポンプなども外されている・・・

まるでドライサンプのオープンタイミングベルトのレーシングカー用？

燃料噴射ポンプも・・・

分解され・・・噴射部分のバルブ・・・

どうも・・・２０年間不動車だったという月日が・・・
肝心な部分を水分が侵食し・・・腐食しているもよう・・・
もちろん部品共販から仕入れることも不可能・・・

でも・・・先方の業者さんは・・・
「なんとかします」と言っててくれているらしいので・・・
とりあえず。お任せいたしましょう！・・・

次の写真を見ると・・・あらっ？・・・
エンジンを車体から・・・すでにおろしている！？・・・
同時進行で機関部分もチェックしているらしい・・・

ということで・・・
まだ先の見えない状況・・・
治るのか？ダメなのか？・・・
悶々としている最中・・・
こんなのを買いました。・・・

中身はディスク・・・

PCにて再生すると・・・～７９年までのランドクルーザーのことが・・・
ひととうり分かる・・・

前回、お話しした取扱説明書も入っていた！・・・
こんなのだったら・・・先に買ったこの本・・・
無駄だったのか？・・・
いや！・・・やはり・・・
モニターで見るのと・・・
手にとって見るのとでは違う！・・・
やはり・・・両方もっていることに意味があるのダ！！・・・