多趣味な無趣味

私の周りで起こっている事その時思った事それに趣味としている事

ホンダホビオのお話し・・・キュ~ッギシギシパッパッ

2021年11月15日 10時04分38秒 | ホビオのお話し
久しぶりに愛車ホンダホビオのお話し・・・
走る系に関しては絶好調です!・・・17年前のクルマとは思えないパフォーマンスです!・・・が!

やはり17年前のクルマ・・・
気になるところがいくつか出てきました。

走り出した後・・・最初のブレーキ時・・・ブレーキペダルを踏むと「キュ~ッ」・・・?
2回目以降は特に聞こえないのですが・・・ナゼか?・・・走り始めて最初のブレーキで鳴るのです。

ブレーキペダルのリンケージ部分の油切れ?・・・それとも異物が挟まっている?

パーツクリーナーにて洗浄後・・・可動部に給油したのですが治りません・・・
未だに原因不明・・・ブレーキが利かないわけではないのでこの件は、とりあえず保留~

次!・・・走行中ステアリングホイール近辺から「ギシギシギシギシ」・・・?
停車時にハンドルを回しても音は出ないのでコラム周りの部品が微妙に接触していて
ソレが走行中の振動で鳴っているのか?

コラムカバーを外して・・・

この辺が怪しい~

エアバッグの関係でステアリングを外すのはメンドクセェ~ので
接合部分を洗浄後、給油・・・

その後、試験的に走ってみたがコレもダメ~・・・効果なしで音が出たまんま
まぁ・・・これも走る分には支障がないのでココも保留~

あぁ~この~ポンコツめぇ~!!・・・洗浄給油しても治らねぇ~じゃねぇ~か~!!
なぁ〜んて・・・そんな事イチイチ気にしてはいけないクルマなのです!
激安中古車なんだから・・・元気良く走ってくれるだけで・・・丸儲けなのです!

次の次~!!・・・
たまに嫁さんが隣に乗っている時や・・・
荒れた路面で車体が揺れたりすると・・・
ナゼか?ドアが開いている警告灯が点きルームランプが「パッパッ」と点灯する・・・

コレは原因が分かった!・・・助手席側のドアオープンスイッチ・・・
オンオフの判断をする位置がギリギリでドアの微妙な動きに反応してしまっていた!

スイッチ自体を動かせないのでドア側にワッシャーを貼ってみて走ったらOKだった・・・

ということで・・・こんなのを貼って対処した。

コレで走行中にルームランプが点灯しちゃう案件は・・・一件落着~・・・

コレはトラブルではないがホビオの荷室にあるフック増設箇所・・・
普段は比較的空荷で走っているが、ここにフックを付けた。

ナゼ?かというと・・・出張先で急遽・・・
2台目の私の愛車である赤い彗星号~(BSトランジット)折り畳み自転車を使うこととなり
ソレ用にとフックを増設した!!・・・が!!・・・最初からあるフックで用が足りてしまい
別に使わなかった~~~~~!!
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魅惑のコールマンシングルストーブ・・・激ヤバ501燃焼!?

2021年11月12日 08時34分55秒 | コールマンのお話
前回に引き続き、コールマンのお話しです。・・・
オールドコールマンを眺めているのも好きですが・・・
実用するのも大好きです。・・・

以前200Aランタンを自分の整備不良が原因で、暴走火炎放射器にしてしまった私・・・
二度と!そのような不祥事を起こしてななりません!!・・・が!・・・あぁ~・・・

60年も前にメーカーリコールされた幻の501・・・コレほど機能美溢れた逸品を!・・・
タダのお飾りシングルストーブではなく~!!・・・実用品として~燃焼して使ってみた~い!!

他の2台はソレゾレ実用可能の超グッドコンディション・・・
現代のマニアである私の責務は、大切に現状維持し管理保管すること・・・
きっと、先代先々代のマニアが・・・現代のマニアであるこの私に託したモノだと思っている・・・

なのでコールマンの歴史を語る上で次世代のマニアへ継承しなければならない価値のあるモノ(?)・・・
・・・ということで・・・お飾り501はこの2台に任せ・・・

外観的にヤレているコイツを実用専用機としてガンガン使いたいのデス!!・・・
今回私の元に来た501だって・・・きっと大丈夫!??・・・なハズ!!・・・
いやっ・・・三度目の正直なんていうコトワザもある・・・
いやっ・・・二度あることは三度あるっていうコトワザだってある!!・・・どうしよう?

そうだ!・・・マズ!・・・点検だ!!・・・
シャットオフバルブ・・・クリーニングレバー・・・可動部ヨシ!!

コールマン純正ホワイトガソリン用意~・・・トクトクトクトク・・・ん!?
もし暴走火炎放射器爆弾と化したときのことを考えて・・・満タンにはせず・・・
少量の燃料充填ヨシ!!

シュッコンシュッコンシュッコンシュッコン(あぁ~この手ごたえタマリマセンなぁ~)
・・・タンク内の圧力ヨシ!!

暫く・・・この状態で圧力燃料のモレはないか嗅覚と聴覚を全集中で研ぎ澄ませ・・・観察・・・

この個体は、他の二台と違い・・・ジェネレーターの交換履歴がある(と思う)・・・
ここだけ妙に新しいし四角ナットも回した形跡がある・・・
おそらく501の交換用純正ジェネレーターなんて現代では市場に皆無だと思う・・・

各部に異常が見られなかったので・・・いよいよ我が燃焼実験室(タダの事務所給湯室)へと・・・
イザという場合に備えて消火器用意~!!

それでは、バルブ解放~!!(ジュコジュコジュコジュジュジュジュシュ~~~~~)

点火~~~~~~~!!!!(ジュボッメラメラメラメラ)この時!あの!200Aの悪夢が!!

しまった~~~!!炎が揚がりすぎか~~~!?
あぁ~~~~三台目にしてとうとうやらかしちまったか~~~~!?!?!?!?
マズい!!消火器用意~~~~!!ヌゥヲォォォォォ~~~~煉獄さぁ~~~~ん!!!!

あっ!?そうだった。・・・そうですジェネレーターが熱くなるまでこうなることを忘れかけていて・・・
悪夢のトラウマで・・・消火器の安全ピンを抜こうとしていた私でした。

・・・ということで・・・平常心を取り戻しお決まりの儀式・・・燃焼初めの再度ポンピングをし・・・
暫く眺めている・・・そうだ!せっかく燃焼実験をしているのだから
メスティンがあったのでお湯を沸かしてみましょう~・・・

ジェネレーターが熱くなり効率よく燃料が気化すると炎が安定してきた。
アレほどビビってたのに・・・燃焼音は至って静か(シュコォォォォォォォォ・・・)
そしてガス欠寸前の・・・時に奏でる静かな燃焼音の・・・合間に聞こえる・・・
まるで寝息のようなリズムの噴射音(シュッ・・・シュッ・・・シュッ・・・)

ウヲォ~・・・青炎モードとなりジェネレーターと五徳が熱で赤くなってきた~良いゾ~良いゾ~・・・

現代の508Aには省かれてしまった機能・・・クリーニングレバーによるトロ火もOK~

古い燃料が残っていたのか?・・・それともガスの圧力が低下したせいか?・・・
しばらくするとメスティンにススが付いてきた。

火力は現代の508Aより弱いが・・・グツグツグツグツ・・・・沸いてきたゾ!

ということで燃焼実験成功~・・・ハイ!・・・ここでカップヌードル登場~・・・

約60年も前に造られ・・・そしてメーカーリコールによる殺処分からも奇跡的に逃れてきた・・・
このコールマン501で沸かしたお湯を使っての~~~~!!

カップヌ~ドル~~~~~を~~~~~~(3分間まつのじゃゾ)

頂くゾ~~~~~~~~!!

完食~・・・・なんだかここまでのプロセスをふまえ・・・
命がけで湯を沸かし創り上げた!・・・と・・・思うと・・・尚一層美味しく頂けました。

ということで・・・イチか?バチか?の実験も無事成功したので・・・
三台目は、あくまで自己責任のもと・・・コレからは実用専用501号として・・・
・・・使いたいと思います。
・・・・・・・・・・・・・(えっ!?もうやめといた方が良い?)

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魅惑のコールマンシングルストーブ・・・激レア501再来!?

2021年11月10日 12時57分07秒 | コールマンのお話
久しぶりにコールマンのお話しです。・・・
クルマもバイクも大好きな私ですが・・・
コールマン製ストーブも大好きです。・・・
ホワイトガソリンを燃料に使ってアウトドアにて調理なんかに使うアレです。・・・
現代のその手のシロモノは大抵・・・安心安全安定の・・・ガスボンベを使うタイプ・・・
だが!・・・漢(おとこ)として生まれたからには~!!・・・危険なモノを操ってこそ~~!!!・・・って・・・まぁいいか・・・

向かって左側が501型・・・そして右側が508A型・・・
詳しくない方でしたら違いが分からないでしょうが501型は約60年前の品・・・そして508A型は現行機種・・・
凄い!・・・殆どスタイルを変えずに60年以上も製造されているベストセラーなのデス!!

コールマンは、今までのシングルストーブを小型化し更なる顧客獲得へと開発した501型・・・
長年、愛されて作り続けている全ての逸品に言える事ですが初期のモデルには美しさと趣があります。・・・が!!

一般ユーザーが扱うようになって発覚した構造上の不備・・・なんと!燃焼中に大爆発をする個体があり・・・
満を持して発売するなり・・・まさかのリコール回収をしたモデルなのデス!!

・・・と・・・まぁ・・・この内容は以前にもお話しした内容でして・・・
501シリーズの失敗があったからこそ・・・
後にリリースされてきた機種に耐久性と安全性がフィールドバックされたのでした。

・・・で・・・今回、入手した501は3台目・・・
前に入手した2台は驚くほどのグッドコンディションで・・・
ソレゾレ構造上の不備の無いモノ(だと思う)・・・
左が1962年5月製501で右が1962年8月製501A・・・
同じ年に製造されているがバルブとレバーの配置や形状が違う・・・
リコールする前にメーカーが試行錯誤していたのかもしれない・・・が・・・
結局、両方リコール対象となった。

そんな私の501たち・・・終始安定燃焼する・・・
燃焼音なんかも現代の508Aと比べると全然おとなしい・・・

ということで!今回私の元にやって来た501型・・・
ペイントロスなんかあって他の2台に比べたら状態が悪いが・・・
60年以上前の、メーカーリコールで回収されず。
殺処分(?)を免れた個体が現存していること自体が奇跡!!
ヒョッコリいつものオクにて出物があった。
コレは501延崇マニアの私の~!!
コレクションに加えるしかない~~~~~~!!・・・ということで落札~

では、細部を拝見!・・・ん~・・・現代の508A型とは比べ物にならないクオリティー

昔のアルミ素材は美しい~・・・そして実に手の込んだ造り!
カラーの部分はエンボス加工の浮文字・・・

501型の使用上の注意書きすら・・・美しい出来栄え!!
深いコールマングリーンの地に対して淡色グリーンの字・・・そこに注意勧告の赤・・・
なんて素晴らしい配色!!
そしてタンクのデコボコに対しての文字配列!!・・・まさに芸術の域!!

ニョッキリ出ている黒いシャットオフバルブは握りやすい形・・・
そしてオールドコールマンには必ず付いているクリーニングレバー・・・

ポンプノブまわりもオールドコールマンのDリング固定式・・・

そしてフィラーキャップもオールドコールマンのマイナスネジ付~・・・

タンクロゴも当時のデザイン!!・・・ん~・・・どこから見ても超~カッコイイ~~~!!

そんなコールマンの製品にはタンクの裏に製造年の刻印がある・・・
今回、入手した501は59年前の1962年6月製造・・・

・・・で・・・昭和37年(1962)6月生まれの有名人・・・
顔面暴力なぁ~んて言われるほどの迫真の演技俳優・・・小沢仁志さん

・・・で・・・その頃の出来事・・・
ジャニー喜多川さん率いるイケメン集団ジャニーズ事務所が設立されました。

当時のジャニーズはこんなメンバーでした。・・・あっ!
あおい輝彦さん・・・って・・・ジャニーズだったんだ!?

そもそも・・・この私が1967年4月製造(?)・・・
ナント磯野波平さんと同じ年の54歳(あぁ~恐ろしい)なので・・・
この個体が造られたころなんて・・・
いよいよ波平さんとなった私!・・・なんて言っているケド・・・
実はマダマダ!影も形もなかった!!(そう考えるとソレが凄い)





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