多趣味な無趣味

私の周りで起こっている事その時思った事それに趣味としている事

Samba・・・買う!?

2024年03月31日 06時51分51秒 | スバル製最終型サンバーのお話し
アディダスサンバです。
歴史あるアディダスの創立当初から現代でもリリースされるモデルです。
私もファッションに目覚め始めたクソガキの頃、
ジャニーズのアイドルがコレ履いて可憐にバクテンした姿を見て
バイトしたカネで買ったのを覚えています。

ということでスバル製最終型サンバーのお話しです。
何十時間もの労力(話し盛ってます)をつぎ込んで見つけた
私の求める厳しい条件をパスした1台・・・
しかも、上級グレードのディアスバン!・・・のぉ~・・・
ATの~スーパーチャージャー付きぃ~!!(パチパチ~)
更にぃ~車検2年付きぃ~~~!!!(コレは嬉しい)
オマケにぃ~8スポークの社外ホイール履いてる~(カッコいい)

19万キロ走っているらしいが内装の状態は(写真で見る限り)宜しい~
運転席シートの淵の部分は過走行だと大抵擦れてボロボロだがコレは
状態をとどめている・・・ん~・・・イイじゃん!

左側面は、歴戦の跡?キズをにわか修繕した形跡がある・・・
オマケに右側面修復歴有の記載・・・まぁ安いってことには何かしらのワケがある
ん!?・・・写真で見ると左側じゃねぇ?・・・
記録簿も無いそうだが・・・コレは・・・
ナント!即決価格の提示がしてある(その金額も予算内)・・・

また現車拝見に行ってこようかな?
イヤ・・・見物を目前にした時の・・・あの・・・失望感はもう・・・
味わいたくない・・・だが!マゴマゴしてると他のダレかに買われてしまう~!
どうしよう!!??・・・あっ!更新していると
ウオッチリストの人数が増えている!・・・
あぁ~どうしよう~どうしよぉ~~~~~!!!!
このモンモンとした感覚がタマラン!?

・・・・ポチっ・・・・とな・・・
あぁ~落札してしまった~・・・が!・・・
コレしかない!(と思う)コレでいいのだぁ~!!
っていうか・・・コレがイイのだぁ~~~~!!!

クルマとの出会いは一期一会
見て幻滅し買わずに安堵するか?
ダレかに買われて後悔するか?

買ってから見て・・・幻滅するか!?

取引連絡をした後、無事手続きも終わり
引き取り日が来るのを待つダケ・・・
さぁ!現車とご対面のその瞬間・・・
どぅ感じるのか・・・楽しみ~

ということで、サンバシューズのアディダスと同じく有名な
スポーツ用品メーカーであるプーマ・・・
創設者は兄弟同士だそうです。
思想の違いから壮絶な兄弟喧嘩の末、分裂・・・
大きな川を挟んで工場が隣接しているそうです。

兄弟喧嘩切磋琢磨した両メーカーは、その後
どちらもスポーツ用品メーカーではトップを争うほど
急成長しました。

まぁ・・・男兄弟を持つ親としては・・・結果的に良かったのかナ?
ウチの子達も、幼少期には兄弟喧嘩をしていたが
弟の体格か兄を超えた頃から腕力差が逆転し・・・
今では、仲の良い兄弟となりました。・・・


死ぬ前に乗りたいもう一台があった!

2024年03月29日 15時20分28秒 | スバル製最終型サンバーのお話し
♪サ~ンバ・ビ~バサ~ンバ~・マ・ツ・ケン・サ~ン~バ~~オレィ♪
そうだ!死ぬ前に乗りたいクルマがもう一台あったんだ!
ということで、スバル製サンバーのお話しです。

実は私、過去にこんな可愛いサンバークラシックに乗ってました。

・・・が!・・・
NAキャブ仕様の非力なエンジンは、
私のアグレッシブな走りについてこられず。
有ろうことか!高速道路上でエンジンブローをさせてしまった
過去が有ります。
そのリベンジも兼ねてもう一度、楽しいサンバーライフをエンジョイ
したいのデス!
では、サンバーの歴史についておさらい・・・

スバルサンバーとは1960年、第7回東京自動車ショーにてデビュー
庶民が乗れる大衆車スバル360をベースに軽貨物車として造られました。
貨物車でありながらも乗り心地や走行安定性に優れ、
当時の軽四輪トラックの中では最も低床で、
かつ最も広い荷台を有していました。

名前の由来はインドに生息する鹿「SAMBAR」を名前に起用しました。
鹿の如く出足や加速力登板力等の性能は当時、他車の追随を許さぬ優れたものでした。

車体構造の面でもバンパー位置に対して、
運転席をできるだけ後退させ、安全性を考慮するとともに、
運転席側のドアのガラスを巻き上げ式とするなどの配慮がなされました。
狭い路地を小回りよく走り回る軽トラック「サンバー」の出現は、
商業の世界に新風を吹き込み、スバルの貨物車技術は確かなものとなったのデス。
そんなサンバーの性能をそのまま生かして、
レジャーの楽しみをプラスしたサンバーライトバンが登場します。
広い荷室スペースを持ったいわゆる軽バンです。
その中に折りたたみの簡単なスペアシートを付けて
これを使えば4人乗って200kgの荷物も積める乗用車に早変わりしました。

そのコンセプト(ラダーフレームのキャブオーバー)と
レイアウト(リアエンジンと4独サス)は6代目まで受け継がれ
デビューから52年もの長きに渡り
軽貨物自動車として日本経済発展の一端を担いつつ
2012年2月28日に、スバル製サンバーは生産を終了しました。

厳しくなった安全基準の関係だか?コストがかかるのに儲からないからなのか?
歴史あるスバル製サンバーは、もう新車では買えないのデス!
その後、各社でリリースされている軽バンの最大荷室空間は
このスバル製サンバーを未だに超えられません!

最終モデルが生産中止になってからすでに12年経っている!
市場にたま数があるうちに買っておかないとコレを超える軽バンがない以上
この先、プレ値が付くのは目に見えている・・・
私のカーライフが確変の!この千載一遇のチャンスに乗らずして何時乗る!?

今でしょ!
ということで、
スバル製サンバー最終モデルで私の条件に合った逸品(?)を探しましょう~!!

夜な夜な、仕事と家事が終わった頃にキッチンの丸椅子に腰かけて
スマホで中古車情報をチェックしている私・・・
リビングのソファーからぶるちゃんが
「いつまでスマホ見てるんだ!明日も早いんだから寝ろ!」と
言いたげな表情でこっちを見てる・・・

死ぬ前にナニに乗りたいのか?

2024年03月28日 17時07分24秒 | スバル製最終型サンバーのお話し

再再販ランドクルーザー70の購入条件にある
*下取車を入れてください*の件で愛車ホビオ号がイケニエ(下取)なので・・・

どうしてもランクルが来る前にホビオ号の代役を務めるクルマを
用意しなければなりません・・・
そこで、色んなクルマを模索しておりました。

ソノ代役購入条件が
*軽自動車*(詰込み駐車の現場があるので小さいクルマ)
*キズ付けられても大丈夫*(ドアパンされるし枝草ボーボーも走る)
*荷物が沢山詰める*(仕事にレジャーにコレは必須)
*走るのに支障のない*(当たり前だがコレは最小限必要)
*狭い道も走れる*(人跡未踏の僻地へ行くこともある)
*高速走行を多用する*(プアパワーだとキツい)
*限りなく安い*(購入後の整備代もあるので車両代は諭吉さん20枚以内)
・・・などなど・・・

そんな都合の良いクルマなんて有るんかい!?
しかも年度末物件を山ほど抱えている3月だっていうのに!?
そんなヒマだって有るんかい!?
・・・と・・・毎日ヒマこいてるぶるちゃんが言った。(気がした)

そんなこと言ったって整備する日にちもあるんだから
逆算すればもう決めなくてはならないゾ!
注文当初、納車予定が2年後だったランクル70が!
来月には!私のランクル70を!!生産予定だって言う知らせが~!!!
来てるんだよぉ~~~~!!!!
マゴマゴしてたら納車されて~・・・で!・・・
ホビオ号持っていかれて~・・・でだよぉ~!・・・
そんなドアパンされて枝草ボーボーのぉ~~~!!
どエライところ乗っていけるのか~~~~!?!?!?!
真新しい光り輝く新車のランクル70でぇ~~~~!!!

そうだ!
ちょうどよい機会じゃないか!
荷物はソレほど詰めないが・・・
あのR32GTRに乗っていた若かりし頃の・・・
連戦連勝記録を樹立していた!・・・あの!・・・
有頂天天狗だったこのオレサマの!!
出鼻を見事へし折った・・・あのクルマ・・・
アテーサ4WD前後トルク配分マックス50対50のフル加速状態でも
信号から信号までの短距離間でどうしても追いつけなかったアノ・・・

丸目のチンケな軽自動車にダケは・・・どうしても勝てなかった・・・

人生の折り返し地点をとっくに過ぎているこの私が・・・
せめて死ぬ前に一度で良いから所有したかった・・・
ということで、ギリギリ予算的に合うのを探して
ワザワザ隣県まで見に行った!・・・が!・・・

写真で見るのと現物とではエラい違い・・・

あぁ~コレだけの年月を経て・・・あの憧れのクルマは・・・
こうなっちゃっているのネ!?
とりあえず、原形は留めているが悲しいほどの劣化に・・・
安心して走れない各主要部の・・・ガタ・・・
自分の納得がいくレベルにするには・・・
相当カネがかかる・・・
そこまで構っていられないだろうから・・・

あぁ~・・・こんなんじゃダメだ!