多趣味な無趣味

私の周りで起こっている事その時思った事それに趣味としている事

オミクロン感染者!とのシェアハウス生活!?③

2022年02月20日 16時09分58秒 | こんな日でした。
コロナオミクロンに手を出してはならぬ
コロナオミクロンが生まれてより数ヶ月、幾たびも人はコロナオミクロンを減少させながら経済を回そうと試みてきた。
そのたびに感染者の群れが気づかないまま地を埋め尽くす大波となって押し寄せてきた。
世界経済を低迷させ、自らの命が果てるまでコロナオミクロンは感染者を増やし続けるだろう。
感染者のからだを苗床にしてコロナオミクロン株は媒介し、広大な土地がコロナウイルスに没したのじゃ

おおばばさま!
オミクロンはコロナの変異株のなかでも比較的、重症化しないウイルスなのです。
だから、たとえ感染したって全然大丈夫・・・

・・・んな!・・・わけねぇだろぅ~!!!・・・
確かに無症状の感染者もいるだろうが!今こうして~!!
扉の向こうの部屋にはR君が~!・・・
メシも喉を通らず~!!・・・
熱を出して節々が痛いといって寝ているっていうのに~!!!・・・

あ~んなヘッポコ簡易検査キットの結果なんて・・・

アレほど症状が出ているっていうのに陰性って???

ナンだょソレ~!信用ならねぇんだょ~!!・・・
このままじゃR君、隣の部屋で死んじゃうょ~~~~!!!
あぁ~!呼んでも返事がねぇ~~~!!
もぅ~~~死んでるかも~~~~!?!?!?

ということで、しかるべき設備の整ったしかるべきところでしかるべき検査をお願いする!!
・・・と・・・再度、熱望した!・・・
「検査をお願いしたい」じゃなくて・・・
「検査をお願いする!!」と言った結果・・・
一応、元請社長の許可が出た・・・が!
「くれぐれも現場での件は・・・」なんてまだ言ってる。
なんとも悲しい縦割り体制・・・
だが!許可が出たんだからコレからはイチイチお伺いを立てずとも
自ら行動しよう!・・・
マズ、検査できる施設へ・・・
社長が言った通りの言葉で電話問合わせ・・・
ここでも悪しき縦割り社会の縮図が・・・
「あのぉ~コロナ感染をしているか検査してもらいたいのですが~」
なぁ~んて聞くと・・・
「県外の方でしたら有料になります。検査費2万円ほどです。予約しますか?〇日後になります。」と
・・・バッサリ言われた。

そこで、今度はドラッグストアに同じ聞き方で問い合わせ・・・
「簡易検査キットは現在売り切れです。再入荷の予定はありません」
まぁ、せいぜい昨日試した当てにならない例のヤツね・・・そんなのいらねぇょ!!
と思っていたら最後の捨て台詞を向こうから言われた!
「感染の疑いがある方は、来店しないでください」・・・あぁ~(ため息)
そうでしょうね・・・仮に私が逆の立場だったらきっと同じセリフを言っただろう・・・
そこで、再度検査できる施設へ・・・私なりにアレンジして再度問い合わせ
「(ゲホッ)熱っぽくてのどが痛い(気がする)のですがどうしたらよいでしょう?(ゲホッ)」

すると、先程の対応とは違いこんな指示・・・
「〇〇町の〇〇センターへ今すぐ行けますか?」
「はい、ナビで検索してすぐ行けます」
「到着しましたら建物中へ絶対入らず〇〇にクルマを停めて〇〇へ電話してください」
「はい、分かりました。何を持っていけば良いですか?」
「健康保険証とこの番号の携帯電話をもってきてください!いいですか!絶対入ってこないでください!!」

そうです!ここで大事なのは「検査してもらえますか?」なんて言ってはいけないのデス!
施設も、この一件でテンテコ舞い状態!?・・・
「気になるので検査して」なぁ~んて言っている県外の部外者なんか・・・
オトトイ来やがれ!的な対応(でしょうね)・・・なので・・・
今、流行っているオミクロン感染者によくある症状だけ伝えるのデス!
そうすれば、しかるべき施設はこれ以上感染者を媒介してはならないと
縦割り社会の御上(〇〇庁)からご指導されている通りの指示を出してくるのデス!!
しかも、保険適用の3割負担で何日も待たされずスグに検査してくれる!!

R君もM君も(とりあえず生きてた)別々のクルマで別々に検査へ・・・
防護服を着た先生が、わざわざクルマまで来て・・・で・・・
テレビでよく見る綿棒の長いヤツをブス~ッと鼻の穴に突っ込んでグリグリして・・・
検査結果が出るまでクルマで待機・・・建物内には立ち入り禁止なのでトイレも貸してくれない・・・
結果・・・R君M君は陽性(でしょうね)・・・で・・・私は・・・陰性(良かった)
コレでやっと!白黒ハッキリできた!!
検査費も保険適用で2000円ちょっとだった。

ということで、2棟借りていたA棟は感染者R君とM君用に・・・
B棟は陰性だった私専用となった。

1日この体制で過ごした後R君とM君は翌日、
保健所から感染者専用の宿泊施設が用意されそのまま引っ越し・・・
数日間の監禁生活となりました。

私は、B棟の窓全開で・・・
R君がふれたであろう場所を隅々まで除菌した。・・・
今更なのかもしれないが・・・
通算72時間もオミクロン感染者と一緒にいた私・・・
コレで陰性だったなんて・・・まさに奇跡!!・・・

だが遅れて陽性反応が出るかもしれないので万全の態勢を・・・

飲む点滴、ポカリスゥェットと・・・

食糧備蓄で準備OK~・・・

そうこうしていると外は・・・

大雪!!・・・まぁ・・・いいか・・・
ということで・・・私はココでダレにも合わずに自主的軟禁生活中~・・・

オミクロン感染者?とのシェアハウス生活!?②

2022年02月18日 05時31分40秒 | こんな日でした。
R君M君T君は先発部隊で・・・この山奥の現場に乗り込んでいました。
で・・・イイ感じに仕上がった頃に後発部隊として私が来たのデス!
そう・・・都会の感染リスクを回避したいと願っていたのに・・・
こんな人里離れた僻地なのに・・・結果的に
これ以上ないくらいの感染リスクがある場所へ・・・
わざわざ自ら飛び込んでしまったようなもの?・・・
あぁ~(溜息)・・・

なんて落胆していると元請社長から現場退避命令発動~・・・
現地入りして2日目なのに・・・まだ仕上がってもいないのに・・・
まさかの撤退・・・
あぁ~(溜息)・・・

実は、入れ替わりで戻ってきたT君が
「のどの調子が悪い」と言っているんだ。
そっちのR君やM君も体調不良だっていうじゃないか・・・
コレは白黒はっきりさせる必要があるなぁ・・・
・・・と・・・現場監督から・・・

こんなものを渡された。
いわゆる簡易検査キット・・・
コレで白黒判別できる?・・・
注意書きを読むと何だか白黒ハッキリ
判別できるのか?出来ないのか?
この検査キットはあくまで研究用・・・的な事が書かれてる

つまり、コレの結果をあてにされても困る・・・という事か?!

藁をもすがる思いで・・・在籍メンバー全員検査

結果は陰性だった。
熱も有り、節々が痛くて横になっているR君も
結果は陰性・・・
「でもまぁとりあえずよかったね」
「結果がお互い陰性なんだったら気を使わずに済むね」
・・・この時点では、こんな会話をしていた。

だが!R君の具合は悪くなる一方で熱も下がらず飯も喉を通らなくなった・・・
このままで良いのか?本当にコレで陰性なのか?
私はコレといって痛いところもないし熱もない・・・
「監督から支給された検査キットで2人とも陰性だと結果が出たのだから良いんだょ!」
・・・で!!・・・本当に良いのか??
もし現時点でR君が陽性で私が陰性だとしたら・・・
私は!オミクロン感染者と一つ屋根の下で!・・・
タダ!タダ!じっと待機していなければならないのか〜!!
ということで・・・しかるべきちゃんとしたところで
ちゃんとした検査を是非受けたい!!・・・と・・・
監督じゃラチがあかないので・・・社長に熱望した!・・・ら・・・

現場でオミクロンのクラスターが発生したなんてオオヤケになったらタダでさえ遅れている工程が
更に遅れてしまうし・・・対外的にもそれはマズい・・・ちょっと待ってくれ・・・
監督に相談してから折返し連絡する・・・だそうです。・・・


あぁ〜(溜息)・・・
何とも縦割りな流れ・・・どうもがいても・・・どうにもならないのか!?

オミクロン感染者?とのシェアハウス生活!?①

2022年02月17日 18時25分50秒 | こんな日でした。

首都圏での感染リスクが大きいから
今度の現場は、人里離れた所がいいなぁ・・・
なぁ~んて思っていた矢先・・・
昔々の戦国時代の・・・その前に・・・
対立した源氏と平家の・・・

負けた平家が追いやられたという
人里離れた奥地にある温泉宿が
今度の現場となりました。

隣県の山奥にある現場・・・雪が凄い!・・・
FJクルーザーが在ってよかった!・・・
そして圧倒的に人がいない!
コレだったら首都圏の様な・・・
人がウジャウジャしているところとは大違い!

現場は広いホテルの改修工事で作業員も10人くらい・・・
密にならずに仕事ができる!・・・ん~イイね!

しかも宿泊先は・・・
元請会社が、あてがってくれた。(思った以上のクオリティ)
戸建てが4件あるバンガロー(?)的なところ・・・
部屋が2~3室あるので共用部は共同で使って・・・で・・・
各部屋は同僚と各個室として使う・・・いわゆるシェアハウス?・・・
として住むこととなった。・・・ん~・・・快適快適!・・・
同僚のT君と入れ替わりで
私は、元請会社の社員であるR君と一緒に住むこととなった。
ここも広い一軒家にR君と二人きり・・・
不特定多数の人と同じ空間を共にしなくて済む・・・ん~安全安心!

・・・で・・・シェアハウス生活も2日経った頃に・・・

実は、現場の作業員で体調不良により・・・
お休みするメンバーが出てきた・・・
別の棟に住んでいるM君も具合が悪いと言い出した。
症状からして、
今騒がれている例のウイルスに感染している疑いが出た・・・

・・・そうこうしていると・・・
同居(?)している同僚のR君までも・・・
「今朝から熱があって節々が痛い」と体調不良を訴えてきた。
「えっ!?それってもしかして感染したんじゃない?」と・・・
直感的に思った。

オイオイオイ!!・・・
R君とは現場までのクルマも一緒だし・・・
現場作業だって一緒だし・・・
仕事が終われば住んでいる家まで一緒なんだよ・・・
24時間、一緒にいるのと・・・
同じなんだょ・・・

まだ、正式な検査をしたわけじゃないケド・・・
もし・・・R君が感染者になっていたとすれば・・・
あぁ~!!・・・感染リスクの少ないところで・・・
なぁ~んて思っていたら~!!
これ以上感染リスクの高い危険なシュチュエ~ションは~!!
ないじゃないか~~~!!!
残念~~~!!!!
(恐ろしいどぅしよう?)

FJクルーザーのお話し・・・新種オミクロン株に対する最高の蔓延防止措置

2022年02月04日 11時46分45秒 | FJクルーザーのお話し
もぅコロナウイルス騒ぎを何年しているのでしょう?
生活様式も昔(コロナ騒ぎ前ネ)とだいぶ変わりました。
常時マスクをしている人なんて・・・
病み上がりで感染症を気にしている人か・・・
顔に自信がない人(?失礼)・・・と・・・ほんの一握りだったのに・・・
今では、外出している人全員マスク着用の世の中です。
でも・・・まぁ・・・
口元にマスクと手元に除菌の習慣が根付いたせいか?
毎年、この時期必ずひいてた風邪をひかなくなりました。(そう思っている人も多いいハズ)

今回のオミクロン株って第何波だったっけ?
二度のワクチン接種のおかげか?
感染者数が一桁台に落ち着いたと思ったら・・・

新種のオミクロン株による感染者数が連日過去最高を更新している・・・
それだけ感染しやすい新種のウイルスということだな・・・

ということで・・・久しぶりの河原・・・
エッチラオッチラ奥の方まで入ってきました。・・・
ココは半径約数キロ圏内に人がいません!
コレぞ!新種オミクロン株に対する最高の蔓延防止措置!!
コレぞ!最高のソーシャルディスタンス~~~!!(人がいないのだからあたりまえか?)

でもまぁ・・・こんなところまで来られるのも・・・
相棒のFJクルーザーのおかげ・・・
本当に見渡す限りダレも居ない・・・
久しぶりに、外でマスクを外し・・・澄んだ河原を漂う新鮮な空気を・・・
ダイレクトに吸った。・・・
ゆっくり深呼吸して
細胞の末端まで行き渡る綺麗な酸素・・・
あぁ~・・・リフレッシュするなぁ~・・・

ここで聞こえてくるのは、川のせせらぎと鳥の声・・・あと、たまに遠くで聞こえる電車の音・・・
ん~イイねぇ~!まさに孤独の虚空間を味わえる唯一の聖地!?
誰もいない何もないこんなところに居る私・・・己と向き合うのにちょうどよい・・・
「オレはコレで良いのか?このままで良いのか?この先どうなるのか?どうしたら良いのか???」

この歳にもなると周りの人たちは殆ど年下・・・

あぁ~しろ!こぅしろ!ソレはダメ~!なんて方向性の助言をしてくれる諸先輩方がいません。

なので、たまには己と向き合うこういった時間を過ごすのも良いのデス!!

暫し、自問自答を楽しんだ後・・・コレといった方向性も定まらないまま・・・
おもむろに、L4モードへシフト・・・そしてL4時にしか使えない秘密の機能スイッチをオ~ン!!
ガツン・・・カチャ・・・グオンガシャン・・・
いつもだったらH2モードで舗装された道を軽やかに進んでいたFJクルーザーがこの時点で豹変した!!
・・・というか・・・覚醒した(?)・・・いや・・・
本来あるべき姿になった(?)
もぅ・・・クリープだけでグングン進んでしまう重戦車の如く・・・
岩があろうが流木があろうが川が流れていようが・・・
何の苦もなくグングンと・・・

コレで無敵の四輪駆動車~~~~~!!
FJクルーザーよ~~~~!!方向性が定まったぞ~~~~~!?
イザ!入水~~~~~~~!!!
ジャポ~~~~~ン!ズブズブズブズブグオングオングオン!!
「ヌヲォォォォ~!!こんなところを走れるなんて~たのしいぜぇ~!!」
なんてひとり車内で騒いでいると・・・
「相棒よ~!オレも本領を発揮できて~~~超~~たのしいぜぇ~~~~!」
・・・と・・・FJクルーザーの声が聞こえた。(気がした)

後日、ディーラーでの定期点検の時・・・下回りに絡まっていたあの時の・・・
流木の枝を発見!
「もぅ河原遊びもタイガイにしてください!」なぁ~んてサービスのあんちゃんが
ブツブツ文句を言いながら引っこ抜いてくれていた。

手間かけさせて~
ゴメンネゴメンネ~!!