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死ぬ前に乗りたいもう一台があった!

2024年03月29日 15時20分28秒 | スバル製最終型サンバーのお話し
♪サ~ンバ・ビ~バサ~ンバ~・マ・ツ・ケン・サ~ン~バ~~オレィ♪
そうだ!死ぬ前に乗りたいクルマがもう一台あったんだ!
ということで、スバル製サンバーのお話しです。

実は私、過去にこんな可愛いサンバークラシックに乗ってました。

・・・が!・・・
NAキャブ仕様の非力なエンジンは、
私のアグレッシブな走りについてこられず。
有ろうことか!高速道路上でエンジンブローをさせてしまった
過去が有ります。
そのリベンジも兼ねてもう一度、楽しいサンバーライフをエンジョイ
したいのデス!
では、サンバーの歴史についておさらい・・・

スバルサンバーとは1960年、第7回東京自動車ショーにてデビュー
庶民が乗れる大衆車スバル360をベースに軽貨物車として造られました。
貨物車でありながらも乗り心地や走行安定性に優れ、
当時の軽四輪トラックの中では最も低床で、
かつ最も広い荷台を有していました。

名前の由来はインドに生息する鹿「SAMBAR」を名前に起用しました。
鹿の如く出足や加速力登板力等の性能は当時、他車の追随を許さぬ優れたものでした。

車体構造の面でもバンパー位置に対して、
運転席をできるだけ後退させ、安全性を考慮するとともに、
運転席側のドアのガラスを巻き上げ式とするなどの配慮がなされました。
狭い路地を小回りよく走り回る軽トラック「サンバー」の出現は、
商業の世界に新風を吹き込み、スバルの貨物車技術は確かなものとなったのデス。
そんなサンバーの性能をそのまま生かして、
レジャーの楽しみをプラスしたサンバーライトバンが登場します。
広い荷室スペースを持ったいわゆる軽バンです。
その中に折りたたみの簡単なスペアシートを付けて
これを使えば4人乗って200kgの荷物も積める乗用車に早変わりしました。

そのコンセプト(ラダーフレームのキャブオーバー)と
レイアウト(リアエンジンと4独サス)は6代目まで受け継がれ
デビューから52年もの長きに渡り
軽貨物自動車として日本経済発展の一端を担いつつ
2012年2月28日に、スバル製サンバーは生産を終了しました。

厳しくなった安全基準の関係だか?コストがかかるのに儲からないからなのか?
歴史あるスバル製サンバーは、もう新車では買えないのデス!
その後、各社でリリースされている軽バンの最大荷室空間は
このスバル製サンバーを未だに超えられません!

最終モデルが生産中止になってからすでに12年経っている!
市場にたま数があるうちに買っておかないとコレを超える軽バンがない以上
この先、プレ値が付くのは目に見えている・・・
私のカーライフが確変の!この千載一遇のチャンスに乗らずして何時乗る!?

今でしょ!
ということで、
スバル製サンバー最終モデルで私の条件に合った逸品(?)を探しましょう~!!

夜な夜な、仕事と家事が終わった頃にキッチンの丸椅子に腰かけて
スマホで中古車情報をチェックしている私・・・
リビングのソファーからぶるちゃんが
「いつまでスマホ見てるんだ!明日も早いんだから寝ろ!」と
言いたげな表情でこっちを見てる・・・


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