森を歩いてみた。
最近ここは、「毒ヘビに注意」の立看板が出ていてちょっと敬遠気味なのだけど、
この時期なら大丈夫のはず。

夕暮れ近くの森の小道を下る。


人影は無く
ただ寒い。


ここらは道の端に紫陽花
谷あいは、モミジ、桜の木があるのだが、今は何もかも冬枯れして
常緑の照葉樹だけは冷たい深い緑だ。

この小道は
美術館の野外展示物の一つを歩きながら見られる。

青木 野枝
「荒玉」

鉄で作られている。
華奢に組まれたトンネルのような作品。

手入れされた道に
ウサギの糞かと間違えそうな黒い丸、丸
見上げると、ネズミモチ木。その実が散歩の足に潰されている。

戻って来て
セラピーロードの表記に気づいた。
途中溜池があるが、
生き物も植物もなんの気配もなくて写真も撮らなかった。


かなり風があるのに、安藤 泉、「遊星散歩」のゾウの星⭐️は回ってなかった。



*
明けて翌朝、
自宅の庭は真っ白で、
飼い猫は外に出るのをひるんで
呆気に取られた様子だった(笑)

暖かい冬で有り難かったけど
やはりやって来た寒波でした。
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