ピレリーアイスコントロールの感触

先週から寒気が日本海側に停滞しておりまして～
日本海側と東北にかけて大雪警報です。
そんなここ群馬県も昨年の雪不足と打って変わって
水上藤原地区ではすでに100ｃｍを超えております。

とっ言う事で・・・
ミキティも推奨のスタッドレスタイヤを試してみましょう！

早朝７時の国道１８号軽井沢付近を走ります。
外気温は氷点下３度です。路面は軽井沢らしく冷えています。


国道から浅間サンラインに上がり上田方面へ向かい
湯の丸峠を目指すと路面はすでに圧雪状態。


アイスコントロールを装着したVWはグイグイ走ります。


締まった雪道はタイヤとの相性もよく実に走りやすい。
途中アクセルを深く踏み込みトルクオーバーで走ると
タイヤのグリップは失いつつもそれでもしっかりと雪を
噛んでくれます。


外気温はますます下がり氷点下１０度の雪質はパウダーです。
まるで北海道の道を走るかのように爆走するのでした。


タイヤメーカーも様々な技術を取り込んでスタッドレスの
性能や構造の開発を行っていますが、私が思うには各社大差
無いように感じられます。ゴムで作られているタイヤですので
限度はありますから。。。


インプレッションでは製造国の違いなのか高速安定性はミシュランや
ピレリーが扱いやすいと感じました。
一般的に『効き』と言われるとブリジストンが代表的です。
どのメーカーも利点や欠点みたいなものはありますがどんな状況でも
雪道では『急』の操作を控えれば安全に走行できると思います。
あとは運転者の操作次第になりますね。