大峰の河童

法螺貝を習得中 

河童の竹矢造り、「矯め木を作り、バーベキュー用の炭を準備」

2010年06月10日 | 日記
乾燥させた竹をよく観察して見ると、小さな穴が空いています。 竹を好む「チビタケナガシンクイムシ」です。 日中は天日に当て、夜は軒下で夜露を避けていたが、河童の棲家は森や竹林が多いい山間僻地なので、竹の切り出し時期が適時であっても注意が必要。 塩ビ管を購入して、竹を中に入れ薫蒸する。
 
箭作りの次の行程である荒矯め作業用に矯め木を作りました。 ネットで調べると「矯め木が割れる。」との記事があったので、木刀を作るために乾燥させていた枇杷の木の端材で作ってみました。 荒矯め作業は七輪に耐火煉瓦を並べ、壁にして100本の矢竹を矯めて1~2組の箆が出きれば今年の目標は達成? 

早朝、法螺の練習がてら、バレンを作りの竹皮採取に竹林の入るが、時期が早かった。 春先の低温で昨年は不作の筍(真竹)が今年は今が旬。 竹弓作り時の楔の準備に再度、筍採取に行く必要がある。

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