エリザベス女王のニュースで、大英帝国の偉大さを再認識。
外務省の国家元首一覧表に エリザベスⅡ世女王陛下 と示されている国がたくさん。
大きなところでは、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド。
これ以外にも太平洋諸国などがずらりと並んでいます。
この機会に調べたら、チャールズという名前の王様は、
チャールズⅠ世…清教徒革命で処刑された。
チャールズⅡ世…王権が不安定で、フランスやドイツに亡命し、やがて復帰。
どうも大変だったらしい。
新しいイギリスの王・チャールズⅢ世が政治的に力をふるうわけじゃないですが、さて、今後はどんなヨーロッパになるのでしょうか。
そんなわけで、今日の中３のクラスでは、授業の予定を変更して
「イギリスと日本特集」
ということにしました。
産業革命からスタートして、本初子午線、日本は東経135度、植民地、アヘン戦争、日英同盟…ロック「市民政府二論」、議院内閣制。
予定を、はい、オーバーしました。
久末先生、すみませんでした。
生徒諸君へ。
こういうことがあったからといって、
「それ、出るぞ。時事問題だ」
ということは、ないですよ。
入社試験や「現代社会」じゃないからね。
教科書、「新研究」まで戻って、そこから出てくる。
時事問題が出るぞ、なんて言うのは、ジジイです。
＊受けなかったので、黒板に
時事問題
ジジイ問題
と書いて、説明してから再度…やっぱり受けませんでした。
生徒たちよ。時事問題を詳しくなどと思わないで、オーソドックスな勉強をしましょう。
「うむ。イギリスか。どれどれ」
という柔軟な姿勢で、教科書と「新研究」、塾のテキスト「気合の大盛」を柱に、地味に地道に。
また台風が来そうです。
新型コロナ 滋賀県の感染者数は 1403人
一週間前の９月２日は 1735人 19％ 減少。
台風、あなたは来ていいから、新型コロナを洗ってくださーい。
なお、今日は金曜日なので、NHK夜ドラ「あなたのブツが、ここに」は放送がありません。残念でなりませんが。
「チコちゃんに叱られる」を見てください。
写真は「勉強の秋キャンペーン」を推進するおうみ進学プラザ。
豊かな収穫の秋＆反撃の秋です。
ハロウィンの飾りが、例年よりも早く登場しています。
ハロウィンで新型コロナを蹴っ飛ばす作戦です。
生徒たちの元気を引き出して、
勉強の秋
スポーツの秋
芸術の秋
読書の秋
食欲の秋
全部の秋を頑張ってもらいますよ。
ラストは、虫の音が響く秋。
野洲教室で、教室に入ってきて「ここはどこだろう」と困っているバッタを
福井恒誠先生が救出。
外の草むらへ解放してやりました。
＊オンブバッタか、ショウリョウバッタか。
生徒が見つけたら
「キャーッ！虫ぃいいいー」
と騒ぎ立てるので、そっと捕まえて静かに自由な草むらへ。
バッタ。元気で秋を楽しんでください。
