黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

クリスマスが接近。ホワイト♪…という程度ならいいですが、ドッカーンと大雪が積もるのは困ります。

2023-12-22 16:13:05 | Weblog

 

わあ。
12月も早くも20日を過ぎて…。
今年も残すところウンヌン日となりました。という挨拶をしそうです。
ゴール前。キリリッと締めくくりたいものです。

NHKのニュースで
「大手学習塾が選んだ重大ニュース」
というコーナーがありました。
大都市圏の難関私学受験専用の有名な学習塾が、競争のように時事問題のテキストを発行している。
たとえば
ウクライナ紛争の関連で中学入試に出題されそうなのは
「ザポリージャ〇〇〇発電所」
で、〇〇〇に適当な語句を入れて完成させなさいとのこと。正解は
「原子力発電所」
ですけど…難問といいますか、それを答えさせてどうする!
こういうのは話題作りに出題しているわけで、実際に合格するかどうかとは…?
じゃあパレスチナの戦乱について出題されますか。
イスラム教、オイルショック、OPECなどの関連語句は、ごく普通に勉強していけばいいわけで、特別に新しい教材を買い込んで、というものでもなかろう。
でも、必死になっている保護者は、さぁ大変だ!と思ってしまうかもしれないなあ。
NHKも、まともに釣られているぞ。
また書きますよ。
時事問題は、そのものがダイレクトに出題されるのを心配しなくていいです。
時事問題からのつながりで、教科書に掲載されている内容が出題されることがありますよ。
でも、それは「時事問題」というほどのものじゃないです。
たとえば来年の大河ドラマから
「紫式部が書いた小説は?」
で、「源氏物語」。
「その時代に遣唐使が廃止されて登場した日本独自の文化は?」
で、国風文化。
普通に勉強しておけばいい。
警戒してヤマをはったりすると、勉強のリズムが混乱します。
オーソドックスに、真正面から、地味に地道に勉強していきなさい。

河合塾マナビスのミーティングに参加しました。
私からは、中学生に高校生活や進路の選択についてアドバイスをして、さらに最新の入試情報も伝えていただいて、そのお礼を。
そして、「また次回もお願いします」という依頼も。
河合塾マナビスのスタッフも年末から新年へ、いよいよ共通テストへとブンブン、ビュンビュンと高速です。
詳しい打ち合わせなど、うむ、山盛りでしたね。
写真はクリスマス特集。
クリスマスイヴに雪が降って…という程度ならば、美しくロマンチックでよろしいですが、大雪がドカンと積もるのは困ります。
寒くなりそうですが、どうでしょうか。

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