黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

12月の滋賀県を歩く。そしてまた歩く。

2019-12-28 20:22:39 | Weblog

琵琶湖周辺、東奔西走。
南草津教室で中3の授業。ついこの前まで勉強して、鍛え上げたはずの天体で、苦戦。問題文をちゃんと読んでない生徒が「わからへーん」、「習ってない。学校でも塾でも教えてもらってない!」と。いや、あのなぁ、ちょっと変わった問題ではあるけれども、基礎基本から考えたら絶対にわかります。まずよく読んで、図をちゃんと見なさーい。
しばらく考え込んで、問題文にアンダーラインをひいて、そこからはスイスイと解く子もいました。良い子。
次に草津東教室へ。女子が圧倒的に多いクラスでした。男子、頑張っている。授業をしっかりと聞いてくれるので、調子にのって名作のギャグを連発しました。
結果、受けませんでした。
次に河合塾マナビス草津駅前校へ。アシスタント学生に質問する高校生。かなり難しいことを言っていた。難問か。お邪魔かも…短時間で通過しました。
そして、教室巡回の旅はゴール地点の甲南希望が丘教室へ。
草津線で甲南駅へ。そこから徒歩で教室へ向かいました。正直に言います。迷子になりました。事務センターの星本センター長に電話して、地図を調べてもらって「そのまままっすぐです」と誘導していただきました。「保育所の前に来ました」、「はい。その道で合ってます。もう少し行って、右方向にカーブします」、「はい」。
こうしてめでたくゴール地点・甲南希望が丘教室に到着しました。携帯電話は便利です。ハイテクを駆使した旅でした。上り坂で、徒歩約30分で、風が冷たい旅。
小野先生が授業中。その次が私でした。先日、野洲市の希望が丘の全国中学駅伝に出ていた生徒と再会。
「来年こそ頼むぞ」
ところが、「高校ではサッカー部に入るから、駅伝には出場しません」とのこと。いや、サッカー部が駅伝チームを編成すればいいのです。頼むぞ。
そして帰途は甲西教室へ。
鼎先生と『atama+』の状況などなど。ベテラン鼎先生と最先端AI『atama+』の組み合わせは、おうみ進学プラザ最強かもしれない。
福井恒誠先生は「マナビスの高校生たちも、今日あたりからは年末年始ムードかもしれない」と言っていましたが、それでも真剣に勉強していました。
【『atama+』進行状況レポート】
『atama+』の授業を見せてもらいました。
1,タブレット端末を手にした男子、色々な機能を試す。「何か面白いことはないか」という意欲的な姿勢ですけど、ゲーム機じゃないぞ!
私、「勝手な操作をして、機械が壊れるんじゃないか」とハラハラします。ま、特に面白いことはおこらなかったらしい。
2,授業開始。いきなり生徒ごとにプログラムが進行。後は黙々と取り組む生徒たち。
既にわかりきっている状態のところを復習したり、チンプンカンプン状態で先生の話をボンヤリ聞いたり、ということはない。ものすごい効率ですね、これは。
3,「また同じようなところへ戻された」と。はいはい。そこがあなたの弱点ですからね。突破しましょう。
4,『atama+』スタッフ用のジャンパーが到着して、これがカッコイイ♪
私にも似合うに違いない。が、私、『atama+』の研修を受けてないです。だからたぶんもらえません。
5,「慣れるのと飽きるのはコインの両面。そこからがスタッフの頑張りですよ」と、これは私からの訓示です。
こうして2019年が進む。紅白歌合戦まで、あと3日ですよー。
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 真壁先生の「牛」は、天才画... | トップ | 甲南希望が丘教室への道。 »
最新の画像もっと見る

Weblog」カテゴリの最新記事