黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

男子生徒は掃除をサボる。「台湾紀行」いよいよ熱誠的連載開始。

2016-09-01 12:59:46 | Weblog

おうみ進学プラザの休暇旅行は、ぶーんと空を飛んで台湾の台北へ。
司馬遼太郎の「街道をゆく」シリーズでは「台湾紀行」が最高の作品とされています。そこで、私も大・司馬遼太郎先生に続いて「台湾紀行」を。
ホテルのスタッフに教えてもらって、学校を回りました。
写真は台湾の小学校。ちょうど朝の掃除の時間でした。ホウキを持って出てきた小学生たち。男子は、すぐに飽きて遊ぶ。掃除をさぼってあちこちと。女子に「遊んでないで、ちゃんと掃除をしなさーい」と…たぶんそんな内容…叱られて、ちょっと掃除をして、そしてまたあちこちと。こういう状況は世界共通なのですね。はい。
台湾は漢字の世界。日本人にはわかりやすくて便利です。
「車庫の前に車を止めないで」など。
台北のメインストリートを疾走するバイク群。
バスやタクシーの腹部には派手なコマーシャルが描かれている。とにかく派手ハデの世界。日本だけ地味なのかも。
後段は技術芸術系の学校らしい。守衛さんが「写真を撮るのなら、校内に入っていいよ」というふうな…たぶん…ことを言ってくれたので、中のようすも見学しました。
台湾の人は総じて親切。何度も道を教えてもらったり、うまく口で伝えられない場合には、わざわざ連れて行ってくれたり。ありがとうございました。
「維持公共秩序」は、学校の守衛室に掲げられていたプレート。漢文だからシャキッとします。が、新設で、にこやかな笑顔の守衛さんでした。
ラストはバイク用の雨がっぱの看板。
2つのポケットの容量が大きくて、2色で、前開きで、上下がつながっている雨衣ですね。
雨の日も、この雨衣を着用してバイク群は台北を疾走するのでしょう。
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