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さすがです。この高校は、さすがですよ。何しろお堀と石垣に囲まれた彦根城の中にキャンパスがある。譜代大名筆頭35万石の彦根藩の藩校からの伝統を誇る滋賀県の北の王者。
もっとすごいのが校門の内側に並んだ甲子園出場記念碑です。江戸幕府最強の軍団と言われた「井伊の赤備え」の赤鬼魂が現代に引き継がれ、甲子園へ攻め込みました。うむ。昔は関ヶ原、大坂冬の陣と夏の陣で、今は甲子園の陣です。
ところで、出場記念碑の中に「対戦相手 濟々黌高校 熊本県」と示されていた。伝統を誇る藩校対決。相手は肥後・細川藩だったのか。
奇遇です。明日は熊本県からお客様が来られます。色々と御指導いただく予定。せっかくだから甲子園の話もしましょうか。
おっと。AKB48・チーム8の熊本県代表、倉野尾成美さんの話も。
「倉野尾成美さん、今回のAKB新曲の選抜メンバーに選ばれましたね。おめでとうございます」と。
そして「下尾みうも初めて選抜に!」ということも。仕事と関係ないか。
彦根東高校を眺めて、我が母校を思ふ。
中国山地の奥の方にあって、私の青春の舞台でありましたが、廃校。えもいへず、ああ、なや。
ここで一句。
「五月雨を 集めてはやし 旭川」
*高校のそばを旭川という清流が流れていた。アユがたくさんいて、校歌にも「若鮎のごと~♪」と。
もう一句。
「夏草や、高校生どもが 夢のあと」
写真は、彦根東高校。
河合塾マナビスの秋のファッション。
女性スタッフ用のオリジナル・リボンです。
山塚先生(守山校)と増岡先生(四条烏丸校)がデザインしました。
「製造業者とのやり取りで、色々と…」と、苦労と工夫の作品です。
「制作の途中では、大きすぎて、セーラー・ムーンみたいになったのもありました」
河合塾マナビスの教室へ受講に行ったら、セーラー・ムーンが待っていた!?
高校生たちは、月に代わってオシオキされないように頑張るかも。
そんなこんなで、とてもオシャレなオリジナル・リボンが完成しました。
オジサンである私は「ANAか、JALか、アシアナか」などと連想したのでした。
そうしたら山塚先生が「これ『アテンション・プリーズ』みたいでしょうか」と言ったから驚いた。主演は紀比呂子でしたね。そんな昔のドラマを…???
どうやらリメイク版のようです。そりゃそうだ。リメイク版は上戸彩が主演でした。
なんにしても、河合塾マナビスは『アテンション・プリーズ』第3作です。高校生諸君よ。しっかり訓練(勉強)しないと、教官に叱られますよ。
英語科の廣瀬先生と北村先生による「勉強の秋 ハロウィン記念 オールイングリッシュ授業」のモデル演技。楽しそうです。
会議で各方面に指示を出す先生たち。
ラストは「勉強の秋」のノボリを整える事務センター長・星本さん。秋風にひるがえる。