黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

心配とワクワクの新学年。

2024-04-04 19:23:40 | Weblog

静岡県知事が、「差別だと受け取られるかもしれない発言」で辞任へ。
あの発言、何回もニュースでリピートされました。つまり撮影されている場でのできごと。
それほどのことも言ってないけれども、無礼、失礼ではある。
「多くの人々を傷つけて」
というほどに誰かが傷つきますかなあ。
クソッ!何を言うか、馬鹿たれ。あの知事、なんだい、偉っそうに。
そういう受け止めではなかろうか。
酔っぱらったオジサンが焼き鳥屋で勝手なことを言うのは、まあそういうものです。良い内容ではなくても、他人を傷つけたり迷惑をかけたりしない。言った本人も忘れている。
しかし、県知事が。
県知事といえば、国司であり、守護であり、一国一城の主であります。
領民…県民か…がいて、家来がいて、責任がある。
それが、公式の行事で言うことじゃなかろう。
  アウト!
こういうときに、いきなり正義の剣を振り回すマスコミも、うむ、なんだかなあ。

これで強情に反対していた知事が消えて、リニア新幹線の工事が一気に進むという。
あれ、本当に必要でしょうか。
「リニア新幹線なんか、いらんぞ。何でもええから理由を作って反対してやろうぞ」
というのであったならば、そこはいいと思います。
新幹線が走っていて、駅もやたら多い静岡県、ここは頑固に!

NHKの6回だけの「風の峠」。もうかれこれ3回目。
原作は葉室鱗という未知の作家(私には)で、書評では「藤沢周平の後継者」と。
私、藤沢周平とは縁が無くて、読んでない。父の書庫を整理していて、次から次へと藤沢周平。
それで手に取って、その後は父の蔵書に見当たらないものも買い込んで読みました。
藤沢周平の故郷・山形県庄内地方へも行ってみたいと思っています。
葉室麟が、その藤沢周平の後継者とあれば、これは読まねば。
単純なので、行き当ったらその作家は全部読む主義です。
以上により、この春は図書館とamazon古本で葉室麟。

NHKのドラマ「風の峠」は、第1話に「しかけ」が仕込んでありました。
女中だった若い女性・蕗が、わけあって養家に戻ってくる。
住み込みの小僧が「奥様」と呼んでしまって、「違うぞ」と。
次に小僧が「きれいな人ですね」と言う。
これが最終回の意外な展開に…ふふふ。気になった人は見てください。

春期講習会はゴールへ。
この春の準備が、いよいよ始まる新学年。中1はフレッシュ中学生、高1はピッカピカの1年生(!?)の新学期を推してくれますよ。
また書きますけど、部活も頑張って、そして勉強もしっかり。
なお、生徒たちの一番の興味と関心は、
誰と同じクラスになるか。
担任の先生は。
教室は、どの階のどの部屋か。
教科の担当者は。
その心配もワクワクも新学年、新学期ですね。
小1、中1、高1には、そこへ
どんな学校だろうか。
同級生は。
というのもありますよ。
いざ、元気よく春の玄関を♪

 

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