











































NHK土曜ドラマ「路」(ルウ)が面白い。極端に面白いです。
日本と台湾の合作ドラマで、台湾新幹線の建設が主題。日本人女性と台湾の青年のロマンス。そして日本統治時代に台湾で育った日本人と台湾人青年との間の…詳しくはドラマで。私、すでに3回も見ました。まだ1回しか放送されていないのに3回も見たのは、つまり同じ1回目を繰り返して見たのです。
総統官邸(旧・日本総督府)や龍山寺など行ったことがある場所が出てくる。台湾の屋台風の店も懐かしい。
ドラマに出てくる高級な店…「接待を伴う飲食店」ですね…には行ったことがないが、あの店もドラマでは重要になるらしい。新幹線の設計に悩む日本人技師と、憂いを含んだ台湾美女の関係は…はらはらします。見逃した人はNHKオンデマンドを御利用ください。
で、「この災難が片付いたら台湾へ行こう!」と決めました。台北から高雄まで台湾新幹線に乗ります。
*民放のアナウンサーは台北市を「タイペイ」、高雄市を「カオシュン」と発音します。これは北京風の読み方だから、大陸中国への遠慮ですかね。しかし台湾での本来の呼び方は現地の音でタイホク(タイペック)、タカオ(タァカゥ)で、NHKだけが毅然としてタイホク、タカオと呼んでいます。このあたり、さすがはNHKだなと。
台湾の南部では日本人技師・八田与一が建設したダム…今でも台湾の恩人とされ、教科書にも載っているそうです…へ行って献花など。そこから太平洋側を北上して台湾一周の旅。
街で道に迷ったら台湾美人女性(建築学科の大学生)に道を尋ねます。彼女が親切に案内してくれて、その翌日、偶然の再開。驚く二人。そこから恋が…ドラマ「路」の逆パターンですけど…自分の立場および年齢を考えなさい!はい。
まず金沢市と福井市に行って、京都の亀岡市に行って、その次には東北の仙台へ行って、三陸鉄道にも乗って、おっと、郷里の岡山県にも帰省せねば。
楽しみ多数が待っている夏。もちろん仕事も山盛りで、これは充実した夏になりそうです。*ちょっと単純すぎませんか…これぐらいでいいのです。こんな時期だからね。
新型コロナ対抗イベントの作文「シャチョーさんに叱られる・TV番組感想文」は応募者が予想以上に多かった。そして、作文のレベルが高かった。生徒たちの驚きや感動が伝わる作文でした。
これ、意外なヒットだったから、おうみ進学プラザの学習イベントとして毎年実施したらどうじゃろうか。
森鴎外を読みなさい。夏目漱石でもいいし、芥川龍之介、太宰治も。そういう課題作文は好きじゃないのです。読む前に負担感があって、おまけに「感想文を書くために読まされている」という圧迫読書になってしまいますから。
TV番組なら気楽。「家族みんなで見ました」というのもあったようです。
優秀賞の賞品が地味ですが、そこは…地味ですね。
朝、天気が良かったので自転車で琵琶湖の方向へ走りました。
空にたくさんのトンビがグルリグルリと飛び交う。何だろう?
河の浅瀬と堰(せき)があって、そこで多数の人がアユを釣っている。アユが川に上る時期なのです。浅瀬と堰で難儀している小さなアユを、川辺からは釣り人がねらい、網を持った子供たちが追い回し、そして空からはトンビがねらっている。時々サーッと急降下してきて、水面でバシッと…。
まるでNHK「ダーウィンが来た」の世界です。頑張れ、アユたち。
やや上流に、群れをなしているアユ。あの難所を切り抜けたのですね。
おうみ進学プラザの近況や、河合塾マナビスの真下先生と夏に向かって再始動の高校生。
久末先生(唐崎教室)が作ったレインボー缶バッジ。
検温、手洗い&除菌、窓開放で頑張れ、滋賀の子どもたち。そして、頑張れ、アユたち。