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黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

熊本といえば…? 加藤清正と倉野尾成美です。

2017-09-17 18:22:00 | Weblog

台風が接近中。夕方になって風が強くなりました。
今日は守山教室で県立中学受験クラス「県中エクスプレス」の授業。「月の見え方」と「ものの温まり方」とをバキバキと進行。これって中学生の授業の中身とほとんど同じです。そして授業の前に「熊本県とは何か」を語りました。阿蘇のカルデラ、有明海のムツゴロウ、加藤清正と熊本城。
そしてもちろんAKB48・チーム8熊本県代表の倉野尾成美の大活躍について熱く語ったのでした。そして、授業時間が足りなくなりまして、少しだけ延長戦になってしまいました。スミマセン。
生徒たちが帰るまでの時間、台風は特に問題ナシでした。

熊本の塾の見学では、社長と幹部の方々に親切に詳しく、ていねいに説明していただきました。「どこの塾でも悩みは同じだなあ」と思ったり、「ややっ。そこまで徹底してやり抜いているのか。すごいなあ」と圧倒されたり。いくつかは「これはいい。うちでも即実行!…いや、ちょっと待てよ…難しいか」と思案。うむ。
チームM(何回もすみません。河合塾マナビスの前川チームです)に比べて、我らチームZ(とりあえず膳所の事務センター組だからチームZで)は時間が空きました。熊本城を見物へ。地震で石垣が崩れていて痛々しい。
この石垣、近江の国の穴太衆(あのうしゅう)と呼ばれる技術者集団が積み上げたものです。賤ケ岳の七本槍で大名になった加藤清正といい、熊本城の石垣といい、滋賀県との古い縁があったのですね。
で、タクシーの運転手さんが「今は石垣を積み上げる職人がいないから、復元は本当に大変です」と心配しておられました。
写真は熊本。
ちゃんと勉強しましたが、そのシーンは撮影どころじゃなかったから、写真だけ見ると「シャチョーは仕事しとらんじゃないか!」と誤解されそうです。
行く先々で中国人観光客たちが。場所によっては日本人よりも多い。駅構内の男子若者芸能人団体のパネルに大喜びをして、荷物の上にカメラを据えて記念撮影をしようと苦労しているアジア系若者3人組がいて、シャッター係をしました。香港から来たとのこと。
同じ場所でおうみ進学プラザ2名も撮影しましたけど、この芸能人、誰?香港青年には人気があるらしいぞ。
そして、観光ポイントには韓国語の表記も多数。京都や大津よりも整備されているのじゃなかろうか。人にやさしく、外国人観光客にも優しい熊本県。震災の復興がなるべく早く進みますように。


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