魯迅の記念館へ。実はその前に、列車で蘇州へ行こうと計画していましたが、軟座(1等)の指定席切符が売り切れ。硬座(2等)の切符しか買えなかった。で、1等の客は待合室があるのに、2等の客は発車直前まで駅に入れません。あいにくの雨。駅舎の前のコンクリートに座り込んで雨にうたれて丸くしゃがみこんでいる数百人の集団。質素というか粗末な服装で、うずくまって雨に濡れていた。「こりゃあ、私たちのような外国人観光客が乗り込める雰囲気じゃないなぁ」と。断念しました。
で、地下鉄(と言っても、この区間は地上を走る)に乗って魯迅の記念館へ。
親切な館員さんが解説をしてくれました。but、中国人おそるべし。「この記念館は日中友好でできた。しかし、お金がありません」と、あれを買え、これも買え。安くするから買ってくれ。これは大阪府の太田知事が飲んだ酒だから買え。おいおい、魯迅は中国人のそういう姿勢を批判しているのじゃなかったかいな。
ま、説明料だと諦めて筆と墨を買いました。そしたら「もっと買ってくれ。お茶を買いなさい」ととどまるところなし。ちょっと腹が立ってきたのでプイッと席を立って帰ろうとしたら追ってきて「わかった。あなたが言う値段にするから買いなさい」と。魯迅先生、泣いていますよ。そういえば魯迅の墓地では、しとしとと雨でした。
今日の写真は、魯迅記念館。電気設備は松下電器の寄付。「トイレの便器は最高級のTOTOです。これも日本人の寄付です」とか。おいおい、うまくたかられてるんじゃないの。お人好しの日本、このままで大丈夫かなぁ。
で、地下鉄(と言っても、この区間は地上を走る)に乗って魯迅の記念館へ。
親切な館員さんが解説をしてくれました。but、中国人おそるべし。「この記念館は日中友好でできた。しかし、お金がありません」と、あれを買え、これも買え。安くするから買ってくれ。これは大阪府の太田知事が飲んだ酒だから買え。おいおい、魯迅は中国人のそういう姿勢を批判しているのじゃなかったかいな。
ま、説明料だと諦めて筆と墨を買いました。そしたら「もっと買ってくれ。お茶を買いなさい」ととどまるところなし。ちょっと腹が立ってきたのでプイッと席を立って帰ろうとしたら追ってきて「わかった。あなたが言う値段にするから買いなさい」と。魯迅先生、泣いていますよ。そういえば魯迅の墓地では、しとしとと雨でした。
今日の写真は、魯迅記念館。電気設備は松下電器の寄付。「トイレの便器は最高級のTOTOです。これも日本人の寄付です」とか。おいおい、うまくたかられてるんじゃないの。お人好しの日本、このままで大丈夫かなぁ。