Autobianchi A112 (レストア)

朽ちかけたアウトビアンキに魂を!レストア生活のレポート

フィアット X1/9 再生作業は順調です

2014-03-27 22:18:04 | フィアット X1/9


3月27日(木)、鹿児島出張から先程帰ってきました。
今週のハードスケジュールはさすがに疲れます。

さて、この2日間の我がX1/9の再生作業の状況です。
ヒーターが完成しました。
取り付けは完了したようです。
元々ヒーターバルブレスで、室内に配管が通っていた状況は普通に戻りました。
センタートンネル内側のヒーターパイプは撤去不能ですが、ホースで同じ経路を通しました。
しかし、ヒーターバルブ開閉用のケーブルが居ません。
この部分は製作していただきました。



ラジエーター装着済みです。
ここのスペースは取り付け前に補修して塗装されています。
ありがとうございます。
電動ファン回路は復旧済みで、手動スイッチの配線も通してあります。



エンジンルーム側もほぼ出来ました。
エキマニはついでに塗りました。



フロアの補修はこのタイミングで補修です。
カーペットは洗濯中です。



カーペットを剥がした理由があるようです。



スロットルワイヤーです。
以前、切れて繋いだようです、
なんとも、以前の修理はここを通したようです。
酷い修理ですねぇ・・・。



フロア補修にあたって、ハツってます。
根気のいる作業ですよねぇ・・。
錆穴の確認作業です。



X1/9としては標準的との評価です。
穴は開いています。
下回りからだと、アンダーコート等で分からないそうです。



腐食箇所は処理して、FRPにて補修済みのようです。
そっくり張り替えるほどでもない状況だったようです。
できるだけ溶接等の熱は入れたくないので、こういった年代のボディは溶接箇所から更に錆易くなるなるためです。

FKRの奥富さんは、「鉄板の切った貼ったで素晴らしく再生されたX1/9でも早々に溶接箇所から錆びていくのを多く見てきている」とのこと。
「処理の仕方にもよるものですが、X1/9は車各からして今まであまりコストをかけられなかった場合が多かったようですので、そのあたりと保管状況でしょうか。」との解説です。



我が1300は1500モデルの樹脂製サブタンクが着いています。
劣化も激しく、ちょっと危険な状態です。
せっかく水周りを一掃するので、こちらストックの1300タンクを一時FKRからレンタル装着していただきました。
今後の計画ではFKRアルミタンクを装着予定です。
それまでお借りします。

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