
12月1日(土)、本日も明日も仕事です。
まったくプライベートの時間がない日々が続きます。
10月に出張先の御殿場で壊れた愛車フィアット・パンダの廃車関係の書類は、郵送でお世話になったガレージに送って、主要なパーツだけ外して頂いた。
突然、ビジネスパートナーが亡くなって半月、まだまだ、引継ぎ処理が続く。
悲しんでばかり居られないと思っても、精神的なショックが波のように押し寄せてくる。
ガレージにも行かなくては・・・とも思うのだが、気持ちの余裕すらない。
人は死ぬことによって、残された人々に生きることを考えさせてくれる。
若手スタッフも、この数日で急に成長してように感じます。
残された人間は、元に生活に戻るまで幾つかのプロセスを経ていくようです。
最初は「これは嘘だろ・・」と思うのですが、時間の経過とともに、パートナーのいない寂しさを実感してくる。
今は、パートナーの想いも実現させることに向かって少しずつ歩みはじめたが、その責任の重さが圧し掛かってくる。
若い時は、誰かが守ってくれているから、お気楽だったが歳を経ることに自分が守らなくてはならないものがあることの重さを感じる。
人生設計すら変わってくるんだなぁ・・・と感じると自分の人生を1分たりとも無駄にしたくないと思う。
そういう自分もこれから先50年は生きないわけで、残された時間を、仕事もプライベートも充実したものにしなくてはならないですね。
もうしばらく、ガレージ通いもストップですが、次のパンダで高速道路を走らせるイメージが浮かんできている。
次も出張の旅にフィアット・パンダを探してみようと思います。
そんな訳で、10万kmを共にしたパンダの主要パーツを御殿場のガレージにお願いして外してもらいました。
外してもらったパーツは、交換してばかりのサンルーフキャンバスとステアリング、そしてヨーロッパ仕様のヘッドライトです。
パーツはしばらくガレージに保管していただくことにしました。
御殿場に行ける頃には、新たなスタートの時期です。
しばらく仕事に専念します!





