Autobianchi A112 (レストア)

朽ちかけたアウトビアンキに魂を!レストア生活のレポート

フィアット パンダ 福島出張の旅 (被災地のことを忘れるな)

2013-09-07 06:11:24 | フィアット パンダ


9月5日(木)、本日は福島県からのスタートです。
4日(水)に、仕事を済ましてからパンダで福島県郡山市に向かいました。

那須を過ぎる頃になると天候が怪しい。
最近の竜巻の話もありますので、空を見ながらのドライブです。

郡山市で1泊して、5日午前中から業者と打ち合わせです。
午後1時からは福島市でクライアントと打ち合わせ、東北道で移動です。



本日は、昼食をする時間の余裕があったので、ランチタイムです。
国道沿いの看板に釣られて、うどんのお店に向かいました。



「里の坊」といううどんの専門店です。
初めての訪問ですので、美味いのか・・・・。
まずは食べてみましょう。



オーダーしたのは、桜うどんです。
うどんが桜色ですが、これは桜の花で染めているようです。
食べてみるとこれが旨い!

富士吉田のうどんとは違って、独特の舌触りです。



「ねせびきうどん」って言うんですね。
手打ち製法はうどんを包丁で切るのですが、このうどんは「手延べ製法」、そうめんのように伸ばしてうどんにしていく訳です。
初めての食感です。



写真のように、伸ばしてうどんにしていくんですね。





食事を済ませて、福島駅近くのクライアントと打ち合わせです。

福島駅の西口と東口では、放射線量が違う。
地元の方に、放射線測定機で数値を見せてもらったが、政府の公表と違いすぎる。
除染をしても、この解決にはなるのだろうか?
県庁所在地がある福島市だから、避難もしないで住んでいるが、奥さんと子どもは他府県に離れて住んでいる方も多い。
被災後、何十回と福島にきているが、県民は半ばあきらめている感があるように感じる。
「本気で震災復興する気があるのか?疑問だねぇ」と地元の方々は言う・・。
被災地のことを忘れてはならない。

2時間ほどの打ち合わせを無事済ませて、次は茨城県つくば市に向かいます。



東北道の福島西ICから入って、磐越道に入り、いわき市方面に向かいます。



磐越道は、いわき市と新潟市を繋ぐ高速道路です。
この道路は、大型車が少ないので走りやすい。



途中、「小野」の地名があります。
小野は「小野小町」の生誕の地との伝説があります。
実は小野小町の生誕地を名乗るのは全国にいくつかあるそうです。



このジャンクションで常磐道に入ります。
パンダは、水戸方面に向かいます。

磐越道の看板で、南相馬までの距離が削除されていました。
つまり震災の原発の放射線漏れ事故で、常磐道は分断されているのです。
わかっているつもりですが、被災されている方々とTVの報道で見ている我々では温度差があるのは事実です。
そして、時間の経過とともに忘れがちになるのですが、被災地のみなさんの生活は戻っていないことを考えなくてはなりません。
特に放射線漏れは人災です。
利益優先の企業のあり方は、国の原発や核の考え方に国民は常に注目する必要があります。



常磐道に入って、水戸まで94km。
つくば市までは約120kmってところでしょうか・・・・。



常磐道は東北道に比べて走りやすい。

起伏がないからでしょうか。大型車が少ないからでしょうか。
走りやすさから、スピード違反にならないようにパンダを走らせます。



途中のPAで休憩です。

福島市からつくば市まで約3時間で到着です。
つくば駅付近のホテルに宿泊して、7日(土)は、つくば市のクライアントと打ち合わせです。

ブログ更新は、7日の朝、ホテルの部屋からです。
窓の外に天気は、曇り空です。
気温もずいぶん涼しくなってきましたね。
もう秋ですものねぇ・・・。

さて、本日も頑張って仕事しよう!



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フィアット パンダ 温泉三昧の旅 (熱川温泉 高磯の湯)

2013-09-03 07:50:20 | フィアット パンダ


9月1日(日)、伊東温泉 東海館を発って、パンダは再び国道135号線を下田に向かって走ります。
Wサンルーフから入る風は気持ち良い。



小田原PAで買った冷凍みかんが程よく解凍できて食べ頃です。
パンダのWサンルーフから入る風は心地良いものの日差しは強い。
冷凍みかんを口に入れると、ほんのり甘いシャーベット状の果実が美味しい。



国道135号線も木陰を通過すると涼しい。
一時期の夏のじっとりした暑さとは違います。



北川温泉郷付近をパンダは走ります。
伊豆の山あり海ありの変化する景色が良いですね。



この北川トンネルの次が熱川トンネルです。
2つのトンネルを抜けると熱川温泉郷に入ります。



国道135号線を右折すると熱川温泉郷の入り口です。
伊豆急 伊豆熱川温泉駅、バナナワニ園方面に向かいます。



バナナワニ園を通過するとすぐに伊豆熱川駅です。
この道路を直進すると熱川温泉郷に入ります。
熱川温泉郷は海岸線に旅館・ホテルが立ち並びます。



目的地に到着です。
海岸線沿いの駐車場にパンダを停めます。
時間は午後3時40分です。



次の温泉は、伊豆熱川温泉 高磯の湯です。
この温泉施設は熱川温泉協会の管理です。




温泉の環境保全の為に、石鹸・シャンプーの使用は禁止です。
温泉に浸かって、海を眺めてのんびりするには最高の温泉です。
秋から冬の季節も良いかもしれませんね。

当日も誰もいなくて独占状態が30分続きましたが、その後も2名程度の入浴でした。
女湯も奥さんに混み具合を訊くと誰も入ってこなかったそうです。




露天風呂の高潮の湯から望む景色です。
温泉のフェンスの向こうは太平洋です。
秋から冬の荒波の時期は、潮が露天風呂付近までしぶきをあげてくると思います。
そんな荒波の露天風呂に入ってみたいですね。

本日の温泉三昧の旅は、ここでおしまいです。
おつかれさまでした。

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フィアット パンダ 温泉三昧の旅 (伊東温泉 東海館)

2013-09-02 08:28:55 | フィアット パンダ


9月1日(日)、亀石峠から宇佐美海岸に抜けて、太平洋を望みながらパンダは国道135号線を伊東に向かって走ります。



日本最大の道の駅・伊東マリンタウンを過ぎて、サンハトヤ(ホテル)に近づくと、椰子の木の街路樹が迎えます。



国道135号線を右折して、市街地(伊東駅方面)に入っていきます。
山野豆腐店が目印です。



市街地に入ってきました。
観光客が歩いていないような気がしますが、地元住民は「最近はお土産などのホテル内で買うので街には出てこない」との話でした。



これが本日の目的地。
伊東温泉・東海館です。
この建物は伊東市指定文化財です。
一度訪問してきたかったのですが、本日目的達成です。
宮崎駿監督の「千と千尋の神隠し」を観たとき、この旅館に似ているなぁ・・・と思いました。




創業者の稲葉安太郎氏が材木店を営みながら、国内外の高級な木材を集めており、この旅館ではそれらの形や木目などの美しく質の良い木材などがたくさん使われています。
昭和13年頃に建築された部分では3人の棟梁を各階ごとに競作させたこともあり、廊下の飾り窓や階段の手すりの柱などにそれぞれ違った職人の技と凝った意匠を見ることができます。
他にも、玄関の豪快で力強い彫刻や書院障子の組木のデザイン、照明器具などもみどころです。

東海館のみどころは多岐にわたりとてもこの場で紹介しきれるものではありません。
現在では入手することは困難であろう、ふんだんに使われた銘木、変木の数々は長年の手入れによって磨き込まれ、言いようのない味がでています。
いくらきれいに写真を撮り紹介しようとしても、その味わいまでも写し取ることは出来ないのです。

平成9年3月31日に70年近くにわたり、松川の川面に毎夜映し出された明かりは一旦消えたものの、伊東温泉観光・文化施設として生まれ変わった『東海館』の古き良き時代の味わいは、いまだ健在です。

当時のまま入浴が可能な風呂につかり目を閉じてみれば、ぱたぱたと廊下を行き交う足音が聞こえ、宴もたけなわの多くの陽気な声が聞こえてくるでしょう。

(Webの解説)

良い感じですよねぇ・・。



この欄間も豪華絢爛でしょうね。
この欄間を観察すると鶴と亀(奥の欄間)で、縁起が良いのです。




受付で「温泉に入れますか?」と聞くと、入館料込みで一人500円でした。
東海館の豪華な館内探訪は後にして、まずは温泉です。




時間帯で男風呂と女風呂が入れ替わります。
この時間帯は女風呂は広いとのことで、奥さんは大喜びです。
奥さん談では、天井もタイル張りでレトロな感じだったそうです。

この日は、男風呂も女風呂も独占でした。



この蛸のオブジェから温泉が湧き出てきます。
ユーモラスな表情が笑えますよね。

温泉もお湯が柔らかくて良いです。



温泉を出てから、甘味処で休憩です。
チケットを受付で買って、1F奥の甘味処に行きます。
障子を開けると、広間がありそこが甘味処ですが、当時のままの和室の部屋で、エアコンも効いていて最高です。

クリームあんみつをオーダーしました。
ん!美味い。
この甘味処も、奥さんと独占です。



休憩が済んで、東海館の館内探訪です。
この障子の帆掛け舟の細工もすばらしいですね。

ここから探訪はスタートです。



今は宿泊することができませんが、当時の客間の健在です。
昔の旅館は、こんな感じでしたよね。



廊下の灯りもレトロ感があって、雰囲気が最高です。
蛍光灯やLEDなどの冷たい感じではありません。



2Fのこの客間は良いですね。
いくつもの客間がありますが、それぞれが違いますが、細工などの装飾がすばらしい。
多くの文人がこの旅館に宿泊したようです。



これは3Fの大広間です。
当時、芸者さんが宴を彩ったでしょうね。



これは4Fの望楼です。
階段を登ると望楼に到着です。
お城の天守閣みたいな感じですね。



360度の眺望です。
風が抜けて、さわやかです。
しばらく、ここに腰掛けて奥さんとぼんやりしてました。



探訪も楽しんで、受付で「お湯も良かったし、部屋も最高ですね。こんな旅館に泊まりたいですね。」と言うと、「隣のks Houseは宿泊できるよ」との回答でした。



この建造物も、当時同じ棟梁が建てたそうです。
今はゲストハウスのようです。
外国人宿泊客が多いとのこと。



駐車場のパンダに向かうときに、川沿いから撮影した東海館とKs Houseです。
古き良き時代の建物に探訪できて、しかも温泉に入ることができて大満足です。



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フィアット パンダ 温泉三昧の旅 (伊豆スカイライン)

2013-09-01 22:31:25 | フィアット パンダ


9月1日(日)、朝はのんびり起きて、午前10時半に行動開始です。
先週も出張など忙しかったので、奥さんは自宅でゴロゴロしていると思ったようですが、さにあらず。
「食事をするのも忘れて仕事する。眠くなるまで遊ぶ。」が我が信条ですので、本日もパンダで温泉三昧の旅に出かけます。



今日は天気も良いので、Wサンルーフは全開です。
風が抜けて気持ちが良いです。



首都高速から東名高速に入って、厚木ICから小田原厚木道路に入ります。



夏休みも終わったからか、道路は空いています。
前方に足柄山が見えます。
少しづつ、秋の空になってきました。



料金所を通過して、小田原PAに寄ります。



お目当ては、この冷凍みかんです。
姥子温泉に行ったとき、この冷凍みかんを久しぶりに購入して、嵌りました。



少し休憩したので、再び出発です。
目指すは、箱根峠です。

実はこの時点で、何処に行くかは決まっていませんでした。




箱根新道に入って、七曲りを通過します。
この険しい山を観ると箱根に来たなぁ・・・と感じます。



もう少しで箱根峠です。
箱根の温泉に行こうと思っていたんですが、天気が良いので伊スカイラインを走ってみたくなりました。



箱根峠を左折します。
少し霧(ガス)がかかっている場所がありましたが、まったく問題なしです。



写真は函南付近です。
パンダは十国峠に向かって走ります。



熱海峠から伊豆スカイラインに入ります。
ここからは景色が更に良い。



玄岳を越えて、景色が良いパーキングで休憩です。
この場所は風が涼しい。



西丹那の展望パーキングです。
標高も694mです。
涼しいはずですよねぇ・・。



眼下には丹那盆地が見えます。
かすんでいなかったら富士山が見えるはずです。
この時期は見えませんよね。



亀石峠を降りて、宇佐美に向かいます。
亀石から下り坂です。
この曲がりくねった道路、部分的に逆バングの場所があります。
バイク走行なら要注意ですね。

本日の温泉は、伊東温泉に決めました。
さて!温泉に向かってパンダは元気良く走ります。

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フィアット パンダ ミッションの異音

2013-08-29 22:22:10 | フィアット パンダ


8月22日(木)、今日は朝からパンダでドライブです。
横浜の自宅を出て、東京都千代田区で打ち合わせを済ませると、首都高から東名高速で静岡県富士市で打ち合わせを終わらせて、東京都世田谷区に向かってスタッフを降ろして、帰宅すると午後9時にやっと帰宅です。

相変わらず、パンダのミッションから異音が聴こえます。
原因はシンクロでしょうか?
高速を走ると異音がするときとしないときがあるようです。

異音が気になるものの、走行には問題なさそうですが・・・。
とりあえず、オークションで落札したパンダ4×4のミッションをオーバーホールしてもらうことにしました。

本日の走行距離は420kmでした。
ブログ更新しながらも眠いです。
もう寝ます・・・。
お疲れ様でした。

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フィアット パンダ 4×4のミッション交換

2013-08-23 17:51:48 | フィアット パンダ


8月23日(金)、来週の北海道出張の準備の為、早めに帰宅しました。
昨日までの福島出張の際にフィアット・パンダ4×4のミッションの異音が気になる。
午後5時に近所の小川自動社工業にパンダを持っていきました。



金曜日に入庫して、来週の北海道出張の間に、ミッションを交換してもらう計画です。

福島出張の宿泊ホテルからオークションでミッションを落札。
月曜日には、小川自動車に届く段取りができています。

奥にあるレストア車が気になるでしょ・・・。



塗装が済んだマツダ・キャロルです。
このキャロルも時間を掛けて、納得いくようにレストアしているようです。




さて、このパンダ4×4のミッションを格安で落札しました。
ミッションをオーバーホールするより、中古ミッションの程度良い物に交換したほうが金額的に安いと思ったからです。



実際に、載せてみないと程度はわかりませんが・・・。
たまにギア鳴りする現状よりは良い事祈ります。



中古パーツは安いのですが、程度は何とも言えないところがあります。
とは言え、30年前の自動車ですので、パーツをこうして探すしかありません。
フィアット社には、パーツ在庫はあるかもしれませんが・・・。

4×4のミッションは月曜日に工場に到着します。



ついでにストックしてあったシフトノブを交換してもらうことにしました。
そのうち、交換しようと思っていたので、この際にシフト交換です。



このところ、パンダも酷使したので、メンテナンスの一環です。
このパンダは今年1月に納車して、すでに2万kmの走行です。
エンジンは問題ないのですが、以前からミッションのギア鳴りが気になっていましたので、交換時期かもしれません。

※ 小川さんとパンダを走らせて、オーバードライブ時の異音をチェックするも、本日は  静かなんです。
  このパンダのミッションは、たまに嫌な音がする・・・。
  ドライブ中に壊れてレッカーのお世話になる前に、交換ですよねぇ~。

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フィアット パンダ 郡山出張 (ミッションのトラブル発生)

2013-08-22 19:54:40 | フィアット パンダ


8月22日(木)、先程、郡山出張から帰ってきました。

21日午前5時に自宅を出発です。
自宅近くのセブンイレブンで飲料水を購入してスタートです。



実は、フィアット・パンダ4×4のミッションのトラブルが途中で発生して、冷や冷やしながらの走行でした。
第三京浜を走行中に車外から異音が聞こえる。
どうやらオーバードライブを入れると異音がするようだ。
シフトを4速に落として、80km走行です。



どうも、4速もガリ音がするような気がします。
途中でレッカーを呼ばないことを祈ります。



途中でスタッフと合流して、東北道に入ります。
4速で走行すると、音がうるさい。
がんばるとメーターは100kmを超えます。



栃木に入って、PAで一休み、時間は、午前7時55分です。
PAの軽食コーナーでてんぷらそばを食べながらTVを観て休憩です。
TV番組はNHKの朝の連ドラ「あまちゃん」です。

PAで、栃木名物「レモン牛乳」を買って飲みました。



東北道の郡山南ICで、何とか到着です。
時間は10時です。




一般道に入って、郡山市街に向かって走ります。
目的地の到着時間は11時ですので、45分ほど早く着きました。
ここまでレッカーのお世話のならないで済んだのでよかったです。

宿泊先から、小川自動車に電話して症状を伝えます。
オークションで4×4のミッションを落札して、工場に送付する手続きをしました。
帰宅したら、パンダのミッションを積み替えです。

※ 帰りも無事に帰ることができました。



郡山のスタッフに、福島限定のパンを頂きました。
これは、郡山のパン屋の名物ホワイトボックス(ミルクボックス)です。
食パンに甘いクリーム(練乳のような)を塗ってある菓子パンです。

地域限定で、郡山のセブンイレブンで販売しているようです。
自宅に帰って、このミルクボックスを食べました。
美味い! コーヒーにミルクボックスが合いそうです。

とにかく自宅までパンダで帰れてよかったです。
明日、パンダを修理に出します。
あぁ~疲れた。

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フィアット パンダ 温泉三昧は続く (姥子温泉 秀明館)

2013-08-19 07:47:53 | フィアット パンダ


8月18日(日)、夏休みの最終日です。
14・15日の温泉三昧の旅から帰って、16日は仕事をして、17日はレストアベースの某スクーターの下見に行って、本日はじっとしていようと思ったんですが・・・。

奥さんが「近所の閉店セールに付き合え!」ってこと午前10時からパンダを走らせて、お買い物です。
「疲れたから温泉でも行こうか!」の私の一言で箱根方面へ行くことになりました。

東名高速 横浜町田ICから厚木ICに向かって、そこから小田原厚木道路です。
午前11時30分には、小田原料金所に到着。
PAでトイレ休憩です。




この小田原PAで、懐かしい冷凍みかんをゲットです。
昔、東海道線に乗ると駅弁売りがこの冷凍みかんを売っていたなぁ・・・。
いつ頃の記憶が思い出してみると、幼稚園頃の記憶です。
亡くなった祖母と東海道線に乗った記憶が蘇ります。

冷凍みかんの歌ってあるんですね。



懐かしい冷凍みかんがゲットできたので、一般道に下りて小田原駅まで行きました。




小田原駅では、名物の鯵の押寿司を買って国道1号線を走ります。



箱根の玄関口の箱根湯元に来ました。
電車は小田急線です。



箱根駅伝のコースのこの道は好きです。

古い建築物や土木構造物が多いからです。
この旭橋土木遺産なんです。



このトンネルも土木遺産です。
函峰洞門です。



これも土木遺産です。
千歳橋です。

レトロな感じが良いですよね。
しかも現役です。



千歳橋を渡ると、一の湯です。
ん・・・この連続にうっとりです。



富士屋ホテルを過ぎて、この交差点を左折。
国道1号線を湖尻方面に向かいます。



芦ノ湯近くの景色も良いですよね。
お玉ヶ池までの、この雰囲気は最高です。



仙石原方面に向かって走り、大涌谷方面に右折します。
このあたりの気温は21℃です。
Wサンルーフから入る風は涼しい。



姥子温泉 秀明館の看板が見えてきました。
本日の温泉は、ここです!



駐車スペースにパンダを停めて、温泉に向かいます。



木々の合間の階段を登っていきます。
周辺は静寂で鳥の声と渓谷の水の流れの音だけです。




30mほど進むと秀明館のレトロな建物が見えてきます。



この渡り廊下を潜ると、玄関が見えてきます。



これが秀明館の玄関です。
レトロな建物でしょ・・・。
渡り廊下から撮影しました。



レトロな建物が立ち並びます。
この建物は茶房のようですが、使われていません。



帳場で受付を済ませると、部屋の案内してくれます。
この部屋代と温泉入浴料、貸しタオル、浴衣などを借りて、4時間で1人3000円でした。

この後に紹介しますが大満足です。3000円でもこの贅沢な時間と空間は安いです。



部屋の窓から見える景色です。
館内は、静寂で森の中の鳥の声しか聴こえません。
部屋にはTVもないので、ゆっくりできます。



この秀明館には、食事する場所も自動販売機もありません。
飲食持込可です。
そんな訳で、鯵の押寿司と冷凍みかん、お茶で昼食です。



小田原名物の鯵の押寿司です。旨い!
贅沢ですねぇ・・・。



食事を済ませて、浴衣に着替えて、温泉に向かいます。



これが秀明館の温泉です。
岩の隙間から温泉が湧きでています。

誰もいなかったので写真を撮らせていただきました。



この浴槽の左が熱い温泉。
右がぬるい温泉です。



この綱を張った結界が源泉です。
この湯には入浴禁止です。

いろんな温泉に入りましたが、ここはパワースポットです。
これは霊泉ですね。
感じる方はわかる筈です。



午後3時以降は、部屋を借りないで立ち寄り温泉できるようです。
一人1500円らしいです。
この部屋は休憩所です。
ここも良いですよ。



廊下から見た中庭の景色です。
アザミやギボシが咲いています。
このありのままの姿が良いですね。



約3時間半の滞在で、温泉に入っては、昼寝して、また温泉へ・・。
贅沢な時間と空間を楽しみました。

チェックアウトして、玄関を出たところのチェアーです。
良い感じですよね。
こんなチェアーに座ってぼんやりしたいですね。



この「姥子温泉 秀明館」最高です。
紅葉時期にまた訪問したいです。

ちなみにこの秀明館はあえて公式HPを制作していないようです。
経営は天山と同じようです。
8年前に経営者が交代したようですが、きれいに手入れしてあります。
昼食の用意をして、のんびりするには最高の温泉です。

さて!月曜日からまたハードスケジュールです。
食事を忘れるぐらい仕事して、疲れるまで遊ぶように明日からがんばりましょう。
お疲れさまでした。


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フィアット パンダ 温泉三昧の旅 (道志川温泉 紅椿の湯)

2013-08-18 20:54:16 | フィアット パンダ


8月15日(木)、1泊2日の温泉三昧の旅も終盤です。
御坂峠の天下茶屋を後にして、パンダは河口湖方面に向かいます。
この写真は、御坂トンネルと旧道の交差点です。
この交差点を左折します。



パンダは、河口湖大橋を渡り、富士吉田から山中湖方面へ進みます。



国道138号線(バイパス)に入っても、渋滞もなく快調なドライブです。



国道138号線は、押野地区付近は赤松林が続きます。
この街道の雰囲気は良いですね。



山中湖入り口は渋滞するポイントなので、裏道から抜けていきます。
地元住民が使う道路は、まったく渋滞しません。
観光時期でも渋滞なしですので、知っていると便利です。

山中湖畔に出ました。
富士五湖は、それぞれ景色(雰囲気)が違います。



対岸は籠坂峠方面です。

走行している山中湖北側は、静寂な雰囲気の場所で、私は好きです。



北東エリアは、自然林の中を走ります。
木漏れ日が良いですよね。
車内に入る風が涼しい。



集落に入り、前方の交差点を左折して、道志に向かいます。



山中湖村は、学生が合宿で使う施設が多い。
テニスコートやサッカーなどの練習場が沿道に続きます。



国道413号を道志村に入ると、沿道の景色が変わります。
自然林が多く、気分が良いですね。
道志村の水源は、神奈川県横浜市の水道水になっています。
ですから、関東で渇水でも、横浜は影響を受けることがありません。




目的地に到着です。
ここで、2時間の休憩です。



道志渓谷のほとりにある温泉施設です。
道志村には、「道志の湯」と「紅椿の湯」があります。



以前、道志の湯に来ましたので、今回は「紅椿の湯」に訪問です。
温泉も温度別に内風呂、露天風呂とあり、良い温泉です。
また、来たい温泉ですね。



湯上りに、今年はじめてのカキ氷を食べました。
口に頬張ると「キィ~ン!」と頭が痛くなる。
この感覚忘れていました。

今回の温泉三昧の旅楽しかったです。
奥多摩温泉 もえぎの湯
裂石温泉 雲峰荘
道志川温泉 紅椿の湯

そして、「林道 砥山線」と「御坂峠 天下茶屋」と楽しめました。
おつかれさまでした。



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フィアット パンダ 温泉三昧の旅 (御坂峠の天下茶屋)

2013-08-17 23:16:33 | フィアット パンダ


8月15日、林道 砥山線を楽しんで、再び出発です。
渋滞回避しながらの、我が家流の出たとこ勝負の旅が上日川ダムから再開です。



県道218号線を大和方面へ下っていきます。
大菩薩峠から県道201号から県道218号に続いていきます。
すれ違う自動車もなく快適なドライブです。
考えるとこのお盆休みのドライブで渋滞はまったくなしです。



塩山牛奥の集落に入ってきました。
この周辺も温泉が多い。
嵯峨塩館や竜門峡を過ぎると田野の温泉施設があります。
この周辺の温泉も良さそうですね。
そのうち、温泉に来てみましょう。




国道20号に出てきました。
甲府・笛吹方面にパンダを進めます。



国道20号と県道38号の分岐です。
県道38号を進むと塩山・山梨・勝沼方面です。



中央高速・勝沼IC付近に来ると自動車の交通量も増えてきます。
この国道20号周辺は、この時期は、ぶどう狩りや桃狩りでにぎやかです。
ぶどう狩りは、子どもの頃来たぐらいですね。
食べれる量を考えると地元スーパーで買った方が得なんて考えるのは夢が無いなぁ。



国道20号を左折して、中央自動車道・一宮御坂IC方面(国道137号)に進みます。
進んで行くと河口湖方面です。



御坂町周辺もぶどう園が多い。
国道137号線沿線にもぶどう畑が続きます。



前方にリニアのテスト線が見えてきます。
都留市から続くリニア線のテスト走行は、運が良ければ見ることができます。
私も何度も走行しているリニアを見ました。



国道137号線を登って行きます。
この道路、バイクやスポーツカーは飛ばしたくなる道路ですが、オービスに注意です。



ここで少し休憩です。
少しパンダも休憩です。



実はこの桃の売店は、その横でとうもろこしを焼いています。




焼きとうもろこしを食べました。
旨い! 甘くて香ばしい。
たしか去年もここで食べたような記憶があります。

休憩して再び出発です。



御坂トンネルを抜けずに、旧道に入ります。
御坂峠の旧道も木陰が続いて、清々しい。



この切通しを抜けると、御坂随隋道があります。
Wサンルーフから入る風が爽快です。



目的地に到着です。
パンダを道路脇に停めて休憩です。



目的地は、ここ御坂峠の天下茶屋です。
この御坂随道(トンネル)も好きです。
春から秋までの時期しか通行できません。
(冬は積雪と路面凍結で通行止め)

古いトンネルって好きです。
天城随道も同じ雰囲気ですよねぇ・・。



この時期は富士山は見えませんね。
残念です。




どうです?
このレトロ観が良いですよね。
太宰治が「富士山は月見草がよく似合ふ」と三ヶ月も逗留して書いた場所です。

太宰治が天下茶屋に逗留するきっかけを作ったのは井伏鱒二。創業から太宰が逗留する前までの先代とのやりとりを作品「大空の鷲」に残しています。
太宰治は昭和13年9月に井伏鱒二に連れられてやってきました。およそ三カ月の天下茶屋の滞在を、小説「富獄百景」に残しています。
その後、昭和23年に太宰治が入水自殺したのを受け、昭和28年に井伏鱒二とともに太宰治文学碑を建立したそうです。

太宰って偏屈で、ほうとうを出したら「まるで私のようだ放蕩物だしな」と機嫌が悪くなったそうです。
食べるな!って言うの。文人ぶっちゃたのかな・・・。と考える私です。




凡人の私たち夫婦は、ほうとうも食べたいけど、味噌おでんと甘酒をオーダーしました。
冷たい甘酒もあるそうですが、あえて暖かい甘酒を飲みます。
「甘酒は夏の季語なんだよねぇ・・」なんて文人の真似して・・。
奥さんのコメントで夏の季語が納得。
「甘酒はアミノ酸や糖質があるから、当時は栄養ドリンクだったのかな・・」
なるほど! これで季語の謎が解ました。
奥さん賢い!

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