ぽぉぽぉたんのお部屋

季節の移ろい、道ばたの草花、美味しい食べ物、映画や友人のこと、想いがいっぱいの毎日をお話します

「君の名前で僕を呼んで」

2018-05-29 | 映画のお話
アカデミー賞脚色賞受賞作品

北イタリアの避暑地
17歳のエリオとアメリカ人の大学生との出会い
ひと夏の恋

ティモシー・シャラメの表情がよかったはずなのですが・・・

ラストシーン
暖炉の火を見つめるエリオの何とも哀しい表情が続きます

大好きな萩尾望都の描くような巻き毛
黒いセーターの上に重ねた柄シャツのファッション
そして
その柄の上をあちこち移動して飛ぶハエの存在
どうしても気になって仕方ありませんでした。

夏よりもずっとずっと美しくなった
彼のアップよりも
冬のハエの存在が気になる私が悪いのでしょうか

このハエは、実は夏のシーンから気になっていたのですが・・・

たぶん一番素敵なシーンだったはずなのですが
集中できなかった私は、とうとう彼の最期の表情を追うことができませんでした。

ハエを何とかしてほしかったなあ~

日本映画では絶対にありえませんよね。


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