大倉草紙

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【福井】 一乗谷朝倉氏遺跡

2009年08月12日 21時00分00秒 | 旅 - 福井県
3月7日(土)
当日の行程:(車) → 【金崎宮】【金ヶ崎城跡】【永賞寺(大谷吉継の供養塔)】【氣比神宮】【真願寺(敦賀城跡)】 → 【八幡神社(敦賀郷土博物館)】 → 【来迎寺(敦賀城中門)】【武田耕雲齋等墓】 → 【松原神社(鯡倉)】【氣比の松原】【常宮神社(朝鮮鐘)】【一乗谷朝倉氏遺跡資料館】 → 【一乗谷朝倉氏遺跡】【永平寺】 → (滋賀・尾上温泉泊) 


一乗谷朝倉氏遺跡を訪れる。
朝倉氏は、文明3年(1471)から天正元年(1573)まで、一乗谷を領国支配の拠点としていた。


一乗谷朝倉氏遺跡資料館
まずは、こちらに寄ってから。


下城戸跡
幅約80メートルと谷の最も狭まったところに設けられた城口。


朝倉景鏡(かげあきら)館跡
景鏡は、朝倉氏最後の城主義景の従兄弟。
朝倉一族の中でも特に地位が高く、大野郡司を務めていたという。


諏訪館跡庭園
諏訪館は、義景の夫人小少将の屋敷跡と伝えられる。


初代朝倉孝景墓(英林塚)


初代朝倉孝景の墓石


唐門
豊臣秀吉によって再建されたもの。


朝倉義景館跡


朝倉義景墓


湯殿跡庭園は、一乗谷で一番古い庭園。


南陽寺跡
3代城主貞景が娘のために再興した尼寺。


瓜割清水
朝倉氏の御膳水に供したといわれている。
現在も、生活用水として利用されているそうだ。


復原町並


一乗谷城があった山を望む。
城跡まで登ってみたかったのだが、前日までの雨のため、立ち入り禁止になっていて戻ってきた。
復原町並の受付の方に尋ねると、他にも城跡まで登るルートがあるとのことだったが、夕刻が迫っているのに加え、雨後であることと熊が出るということで、止めたほうがいいとご忠告いただいた。
残念だけれど断念し、山に登らなかった分だけ時間ができたので、永平寺へ向かうことにする。

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