大倉草紙

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【神奈川】 荒井屋 (万國橋店)

2010年06月04日 21時00分00秒 | 
5月3日(月)

「牛鍋食わねば開化不進奴(ひらけぬやつ)」(仮名垣魯文『安愚楽鍋』より)

どういうわけだか、夫は最近『安愚楽鍋』の話ばかりする。
そこで、横浜へ行ったら牛鍋を食べよう、ということになった。


荒井屋は明治28年に創業のお店。
こちらは新しくできた万國橋店。


のれんの向こうは、杉の格子で囲まれた通路がある。


通路の突き当たりのステンドグラス




やわらかくてとても美味しいお肉。
ほどよい脂の入り具合で、しつこくなくていい。