いいもの見ぃ~つけた!

「いいもの」は探せばいっぱいあります。独断と偏見による個人的「いいもの」情報発信所です。

伊勢丹 隠れ名品#裏065 ニュージーランド産 ラム骨付きロースハーブマリネ (調味品) 〈I's MEAT SELECTION〉 

2023-09-27 10:18:27 | 食品

 伊勢丹 隠れ名品#裏065 ニュージーランド産 ラム骨付きロースハーブマリネ (調味品) 〈I's MEAT SELECTION〉

おいしいラム肉、あります

ハーブとオリーブオイルで味付けした骨付きのラムチョップ。「アイズミート」独自のトリミングによってラム肉特有の臭みが少なくなり、両面をこんがり焼いて味わえば、その本来の旨みに目覚めるはず。(推薦人:食品スタッフ・伊藤賀実)

100gあたり 698円 レア度★★
[フレッシュマーケット]

*https://www.mistore.jp/shopping/feature/foods_f2/isetan_ura100sen_70_f.html#anc_065 より

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イッピンNHK 「魅惑の青と白 華やぐ器~長崎 三川内焼~」

2023-09-27 10:12:10 | イッピンNHK

 第157回 2017年4月18日 「魅惑の青と白 華やぐ器~長崎 三川内焼~」リサーチャー: 相楽樹

 番組内容
 今大人気の豆皿がある。直径10センチほどの白磁に青色の絵付けが施されているが、伝統的な柄からモダンなデザインまで様々。そのいずれもが美しく細やかなのが特徴だ。これは長崎県の三川内(みかわち)焼から生まれたもの。三川内焼は400年の伝統の中で、精緻な絵付け、華麗な装飾、極薄の器成形など様々な超絶技巧を磨き上げてきた。知られざる産地から生まれるイッピンの数々と驚くべきワザを相楽樹が徹底リサーチする。

*https://www.nhk.or.jp/archives/chronicle/detail/?crnid=A201704181930001301000 より

 佐世保東部に位置する三川内(みかわち)。
 ここは、古くから焼き物の里として、数々の旧所・名所が点在している町です。

 「三川内焼」は、16世紀末、当時の平戸藩主の松浦鎮信が「朝鮮の役」の時に平戸に連れ帰った陶工達に焼き物を作らせたのが始まりとされます。
 そのため「三川内焼」は、別名「平戸焼」とも言われています。
 その後、良質の陶土を求めて陶工達が辿り着いたのが三川内です。

 平戸藩は、南蛮交易により財政が豊かであったのですが、オランダ商館が長崎出島に移動したことにより、交易の利を失いました。

 藩の奨励により、幕府や他藩への献上品として用いられたため、質の高い製陶が行われ、繊細・優美な絵付けは三川内焼の代名詞になります。
 生地の一部をくり抜き、模様を表す「透かし彫り」や器を立体的に飾る「貼り付け」など細工の技術も発展します。

 御用窯が年と共に盛大になると、藩は販路を海外に求め、輸出用陶磁器の開発に努め、薄手のコーヒー茶碗等が開発されました。

 江戸時代、貿易のため滞在していたオランダ人の間で好評を得て大量に輸出されました。
 1867年に江戸幕府は、フランスの要請で「パリ万博」に参加。
 佐賀藩の出品物の中に平戸藩三川内焼製造の「舌出三番叟人形」があり、その人形はナポレオン3世妃ウジェニーの目に留まり
多く買い求められました。

 文化元(1804)年には、オランダや中国に輸出されて、海外の王侯貴族に愛されました。

 明治維新後は、凋落は目に見えてひどかったようですが、明治32(1899)年三川内焼の伝承の技を守るために三川内山に意匠伝習所が創設されます。

 三川内御用窯の優れた技術は伝習所の指導の下、若い陶工達によって受け継がれ、これに新しい意匠考案が加えられて、今日の「三川内焼」に伝承されています。

 そして今大人気なのが豆皿。
 直径10cm程の白磁に青色の絵付けが施されていて、伝統的な柄からモダンなデザインまで様々。
 そのいずれもが美しく細やかなのが特徴です。

 1.嘉久正窯(8代目窯元・里見寿隆さん)

 里見寿隆さんは350年以上続く嘉久正窯の8代目です。
 パンダの綱引きなど現代的なものも含め、様々な意匠を表現していらっしゃいますが、特に「菊の花」は三川内焼を代表する絵柄です。

 三川内焼の原料は「天草陶石」。
 鉄分が少なく美しい白さを醸し出します。
 絵付けの顔料は焼くと藍色になる「呉須」を使って輪郭線を描き、「濃み」(だみ)というぼかしを入れます。
 里見さんは「濃み」(だみ)を使わずに、骨描きだけでシャープな印象を与えたり、ポップな絵柄にも挑戦しています。

 今、三川内では、最高品質と讃えられた「平戸焼」の素朴な素材感と高度な技術を復興する新たな取り組みが始まっています。
 その名も「NEO-MIKAWACHI」。

 そして、里見さんはプロジェクトで中心的な役割を果たしていらっしゃいます。

 里見さんがまず行ったことは原料の見直し。
 「三川内焼」と言えば、純白の白磁が印象的なのですが、意外にも平戸焼の時代の器は純白ではなく、白濁が強くやわらかな風合いが特徴だったそう。

 里見さんも、これまで「天草陶石」を使い、原料を見直すことなどなかったそうですが、再興に当たり、「天草陶石」に「網代陶石」を混ぜ、江戸時代と同じ原料を作ることから始めました。

 そして江戸時代の器は見事に再現。
 再興することで先人達の技術の高さを知り、自分達の今ある技術レベルを確認出来たのは大きな収穫だったとおっしゃっていらっしゃいました。

 2.平戸洸祥団右ヱ門窯(18代目窯元・中里太陽さん)

 18代目窯元・中里太陽さんは菊花飾細工を「菊花飾細工のイヤリング」などモダンな製品に応用しています。
 菊以外にも、桜など様々な柄を作り、その模様の美しさが好評を博しています。

 菊花飾細工は、天草陶石の磁土が乾かないうちに花の形を切り出し繊細な菊の花を表現したものです。

 3.平戸藤祥(13代目窯元・藤本岳英さん)

 平戸藩主の「箸より軽い器を作れ」という命令から生まれた「卵殻手」。

 「卵殻手」は出島に寄港したオランダ人達の目に留まり、「egg shell」(エッグシェル)としてヨーロッパに輸出されるようになりました。

 しかし、時代の変化と共に需要が減り、明治時代半ばには、「卵殻手」をつくる職人がいなくなり技術が途絶えてしまいました。

 それを、およそ100年ぶりに復活させたのが、平戸藤祥13代目の藤本岳英さんです。

 復活に取り組んだのは10年前。
 先祖が江戸時代に作った「卵殻手」を見つけたのがきっかけでした。
 極薄の器を作る技術の高さに感銘を受け、失われた技術の謎を解き明かしたいと研究を始めます。

 地域の先達たちに話を聞いて回り、その記憶を手掛かりに、土の調合を変えたり、成形を工夫したり試行錯誤します。

 そして辿り着いたのが長崎県佐世保市の針尾島網代地区で産出する「網代陶石」を「天草陶石」と調合すること。

 これが、「卵殻手」が復活する足掛かりとなり、研究を始めておよそ4年後、平成18(2006)年に「卵殻手」の復活に成功します。

 「卵殻手」は、手ろくろで成形した後、極限まで削って薄くします。
 ランプで光を透かして確認しながら均等に薄くなるように、慎重に削っていきます。

 成形した生地を乾燥させたら、次は染め付けです。
 染め付けは、奥様の江里子さんが担当します。
 「絵付け」は、硬く焼き上がったものに描きますが、「染め付け」は、焼き上げる前のはかない生地に描かねばなりません。
 釉薬を塗る前なので、薄さも仕上がりの1/3程です。

 現代に甦った「卵殻手」は大きな注目を集め、平成19(2007)年にはスウェーデン国王王妃両陛下に平成21(2009)年には、現在の天皇陛下(当時:皇太子殿下)に献上されました。

 「卵殻手」の復活は、新たな技法、平戸藤祥独自の「結晶釉」の開発にも繋がりました。

 更に、「亀山焼」が復活するきっかけにもなりました。
 「亀山焼」は長崎奉行所の指示で作られたものですが、製造された期間が約50年と短かかったため、“幻のやきもの”と言われています。

*http://atmarymead235.seesaa.net/article/449123814.html より

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

< お米 > お米の品種・銘柄 こなだもん

2023-09-27 09:58:47 | お米

 「こなだもん」

 ふっくらと形が良く、かたくなりにくいパンが焼ける米粉専用品種です。現在、製粉会社と共同で普及適性の検討を行っています。

 主要特性
 1.生育特性や収穫時期、収量は「ヒノヒカリ」とほぼ同じです。そのため、高標高地をのぞく西日本の広い範囲での栽培に適すると考えられます。
 2.米粉は、損傷デンプン(傷ついたデンプン粒)が少なく、粒も細かいため、パンがよくふくらみます。
 3.アミロース含有率は「ヒノヒカリ」と「ミズホチカラ」の中間で、パンの型くずれしにくさと硬くなりにくさを両立しています。

*https://www.naro.go.jp/collab/breed/0100/0107/047583.html 

地 方 番 号   西海269号 水稲 粳
系 統 番 号   泉2310 交 配 番 号   九交01-103
試 験 番 号   
育成地/部署     (独)農研機構 九州沖縄農業研究センター / 水田作・園芸研究領域(稲育種グループ)
品 種 名     こなだもん
品種名(かな) こなだもん
種苗法登録年   2015年 命 名 年   2012年
育成開始年   2001年 配付開始年   2009年
参考成績書   2013年2月 
備  考     米粉用、低グルテリン・グロブリン欠失

交配組合せ   ヒノヒカリ/放育5号

*農研機構HP より

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

<いろいろな異名-郷土富士> アラスカ富士

2023-09-27 09:52:58 | 異名

 「アラスカ富士 シシャルディン山」

 シシャルディン山(英: Mount Shishaldin [ʃɪˈʃældən])は、ウニマク島に位置する活火山である。アラスカのアリューシャン列島の最高峰である。「地球上で最も円錐に近い形をした氷河に覆われた山」であり、山の輪郭は正円から2000mほどしかずれてないほぼ完璧な円形をしている。山麓の南北は東西に比べやや急勾配である。

*Wikipedia より

 アラスカ州ユニマク島にあるシシャルディン山は、標高2,857mの山。「地球上で最も円錐状に近い火山」は、全体が雪で覆われ、気品のある美しさ。円錐状の美しさにおいては、富士山の上をいくと認めざるを得ません。

*https://tabizine.jp/2018/07/06/192664/#i-7 より

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

<難読漢字-魚へん> 𩺊

2023-09-27 09:47:13 | 難読漢字

 「𩺊 あら」

 アラ(𩺊、阿羅、敏魚、学名: Niphon spinosus)は、スズキ目アラ科の海水魚である。なお、ハタ科には同じく美味な高級魚とされるクエがおり、このクエの九州地方での地方名が「アラ」であり姿もそっくりであるため混同されやすいが別の魚である。別名はイカケ・オキスズキ・ホタ。

*Wikipedia より

 アラの語源は、この魚の荒々しい習性と外貌などによるものと考えられており、和字も魚篇に「荒」を当てている。しかし、『大言海』(大槻文彦著、1932~1937年刊)には、「その語源知られず」とあり、ほかの文献にも語源に触れたものはない。
 江戸前期の食物本草書である『本朝食鑑』には、「当今、全国どこでも獲れ、最も下品なものである」とあり、江戸時代には多く市中に出回っていたと考えられている。

*https://tsurihyakka.yamaria.com/issues/%E3%82%A2%E3%83%A9 より

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

<料理用語-和食> 裏白揚げ

2023-09-27 09:42:28 | 料理用語

 「裏白揚げ」

 紫蘇の葉、菊葉、椎茸、海苔等の裏側を白く揚げる天ぷらの揚げ方。

*https://temaeitamae.jp/top/t2/kj/2_C/021.html より

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

<慣用句・諺> 食指が動く など

2023-09-27 09:30:11 | 慣用句・諺

 「食指が動く」

 《鄭 (てい) の子公が人さし指が動いたのを見て、ごちそうにありつける前兆であると言ったという、「春秋左伝」宣公四年の故事から》食欲が起こる。転じて、ある物事に対し欲望や興味が生じる。

 

 「触手を伸ばす」

 欲しいものを得ようとして働きかける。

 

 「食を願わば器物-しょくをねがわばうつわ」

 食べ物をもらおうとするならば、まずそれを入れる器を用意しなければならない。物事には準備が必要であるということ。

 

 「職を奉ずる」

 その仕事に従事することをへりくだっていう言葉。多く官職にいう。

 

 「初心忘るべからず」

 《世阿弥の「花鏡」にある言葉》習い始めのころの謙虚で真剣な気持ちを忘れてはならない。

 

*goo辞書 より

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

<国産ワイナリー> 八ヶ岳はらむらワイナリー

2023-09-27 09:24:54 | 国産ワイナリー

 「(株)昌栄/八ヶ岳はらむらワイナリー」

 

 (株)昌栄/八ヶ岳はらむらワイナリー 長野県諏訪郡原村8926-1

*https://www.winery.or.jp/winery-map/14181/ より

 八ヶ岳西麓の標高914 mの高原のさわやかな風が吹き抜ける地に立つワイナリー。
 長野県内産のぶどうを使って醸造しております。
 自社栽培ふどうは2023年秋に少量収穫できる見込みです。

 商品リスト

夢見るワイン 2022年 Merlot

長野県産メルローで醸造したミディアムボディの赤ワイン

ベリーの果実感とさわやかな酸味、樽由来のバニラ・コーヒーの香りとスパイシーさが、程よいタンニンと調和したミディアムボディの赤ワインです。

 

星降るワイン 2022年 Chardonnay
北信で収穫されたシャルドネで醸造した辛口の白

​柑橘やリンゴを想わせるフレッシュな酸があり、樽に由来するバニラやバターのクリーミーさが調和して全体としてバランスのとれた味わいに仕上がりました。「星降る」はワイナリーのある原村が「星降る里」であることにちなんで名づけました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

<大阪-観光> 海遊館

2023-09-27 09:14:41 | 観光

 「海遊館」

 1990年7月20日にオープンした水族館。

 大阪湾のウォーターフロント再開発プロジェクト「天保山ハーバービレッジ」の中心的施設という位置づけ。なんか懐かしいねぇ~「ウォーターフロントなんちやゃら」って(笑

 開業時は「㈱海遊館」は大阪市の第三セクターであったが、2015年8月から近鉄グループの企業となった。

 目玉展示は大型水槽で泳ぐ「ジンベイザメ」。初代から「海くん・遊ちゃん」。もう何代目?

 日本には100以上の水族館があるが、当然最大級。

 水族館の役割としては、「展示による教育」的要素、「展示によるレクリエーション」的要素、海洋生物の「調査・研究」的要素、「種の保存」的要素などがある。

 単なる「展示施設」それも「企業の経済活動」ではない。もっと応援せねば。

 来場者数では、海遊館を超えるものがある。そう、「美ら海水族館」。沖縄の観光地としても重要な施設である。

 約620種、約30000点?匹?頭?の生き物が展示されている。その昔、「ラッコ」もいたが、今はもういない。

 全部を見るには、ちょっと時間がかかる。だから何度行っても楽しめるということか?

 次回紹介するが「NIFREL(ニフレル)」も経営母体が同じである。

 まだまだ変えられる部分はあるようには思うが、40年以上も続いているのだから、今後も楽しみである。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする