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テーブルゲームの素敵な社会貢献 気仙沼のボランティアであったこと♪♪

2022-05-03 07:00:00 | 生活
こんにちは〜!チーム株式会社の緒川修(おがわおさむ)です!!
今日は友人とボードゲームをやっていた時に、ふと思い出したことを書いていきます。

テーブルゲームとは、いわゆる電源不要のアナログゲームです。
分かりやすいものとしてはトランプやUNOなどのカードゲーム、人生ゲームのようなボードゲームがあります。


電源不要なので、場所さえあればどこでも出来るのがテーブルゲームの長所ですね。

話はさかのぼって2011年の3.11東日本大震災から5年ほどたった頃の話です。
私は父に頼まれて宮城県気仙沼市でボランティア活動をしていました。
元々は父が参加していたボランティア活動でしたが体調を崩したので、私が代役として参加していました。

その時、地元の人のご好意により被災地の小学校を案内してもらう機会がありました。

ひととおり学校とその周囲を案内してもらった際に、私は学校近くのプレハブでできたテーブルゲームショップに目がとまりました。

まだ震災の爪あとが残る時期に、娯楽系のお店を出していることを不思議に思い案内してくれた人にその事を尋ねてみました。

そうすると
「たくさんの大事なものを失ったこの時期だからこそ、子供には娯楽が必要だ」
と話してくれました。

確かに電源不要のテーブルゲームなら震災でインフラが整わなくても場所さえあれば出来ます。
それにTVゲームよりは安いので震災で経済的に大変な事情を抱えてしまった家庭でも比較的手に入ります。

大変な時期だからこそ、それを繊細に感じ取ってしまう子供のメンタルケアのためにも娯楽は必要です。
なおかつテーブルゲームを通して家族や友達と繋がれたら、それは強い心の支えになります。

友人とテーブルゲームを楽しみながら、ふとそんな事を思い出していた休日でした。



今日は以上です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!