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ひとり考え続けていることを公開しています。また、文学的な作品もあります。

詩『言葉の街から』 マイ世界論シリーズ 46-49

2024年09月01日 | 詩『言葉の街から』
詩『言葉の街から』 マイ世界論シリーズ



46
根本は にんげんの存在の根っこが
生かされている 絶対他力にあること
ひとり自由気ままそうでも 根は深い



47
自分で感じ判断し選択し
ているように見えても 存在の深みから見たら
小さな明かりの中の点(とも)った点にしか見えない



48
そんな視線からは
生きているだけで
それもいいあれもいいこれもいい



49
静かな死んだような宇宙の
小さなにぎわい
それだけで何ものかかもしれない


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