詩『言葉の街から』 マイ世界論シリーズ
26
自然の中でにんげんだけが
目覚めてしまった
(おののきとあの動物たちとの別れの予感)
27
目覚めてしまったからには
次々に風が吹いてくる (気づく)
だからはてしなくヨブのなぜは続いた
28
(今は やさしい母はいない
とするなら
言葉にすがりなだめ祈るしかない)
29
幼児の人類が
無言の大きな母に
言葉の手足をバタバタさせている
26
自然の中でにんげんだけが
目覚めてしまった
(おののきとあの動物たちとの別れの予感)
27
目覚めてしまったからには
次々に風が吹いてくる (気づく)
だからはてしなくヨブのなぜは続いた
28
(今は やさしい母はいない
とするなら
言葉にすがりなだめ祈るしかない)
29
幼児の人類が
無言の大きな母に
言葉の手足をバタバタさせている
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