[短歌味体 Ⅲ] おわりはシリーズ・続
2702
見上げると雲しずかに
青空に
いる、いるのが気に懸かっている
2703
終わり近づく気配する
と 漂い
目に映る句点色の夕焼け
2704
昨日と同じ朝の
はじまりにも
終わりの余韻流れ込む
[短歌味体 Ⅲ] おわりはシリーズ・続
2702
見上げると雲しずかに
青空に
いる、いるのが気に懸かっている
2703
終わり近づく気配する
と 漂い
目に映る句点色の夕焼け
2704
昨日と同じ朝の
はじまりにも
終わりの余韻流れ込む
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