詩『言葉の街から』 マイ世界論シリーズ
22
生まれてしまった人の言葉は
黙する大自然の小さな使者のよう
何十万年も考えに考えに考えた
23
人にとっての 言葉に引き出されるこの世界の意味
命あるものにとっての
この巨きな世界の意味 (混じり合う・・・)
24
今では冷めた他人のような無機的な自然も
太古には巨きな圧倒する世界であり
熱く拍動する母であり神であった
25
そんな日々の無数の繰り返しから
熱い物語がマグマのように飛び出し
姿形を整えていった
22
生まれてしまった人の言葉は
黙する大自然の小さな使者のよう
何十万年も考えに考えに考えた
23
人にとっての 言葉に引き出されるこの世界の意味
命あるものにとっての
この巨きな世界の意味 (混じり合う・・・)
24
今では冷めた他人のような無機的な自然も
太古には巨きな圧倒する世界であり
熱く拍動する母であり神であった
25
そんな日々の無数の繰り返しから
熱い物語がマグマのように飛び出し
姿形を整えていった
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