詩『言葉の街から』 対話シリーズ
4796
青天を雲がゆっくり流れ
木や花が風に揺れている
のが見える 感じる
4797
小さい子といっしょにいたら
雲や風や木や花に
話しかけるのかもしれない
4798
太古の時間を背負った小さい子たちなら
まだ草や木と語り合っていた
世界の中にいるのだろうから
4799
薄暗い林に踏み入ると
なぜか湧き上がる不安
ぼくらにも太古の匂いは残っているか
4796
青天を雲がゆっくり流れ
木や花が風に揺れている
のが見える 感じる
4797
小さい子といっしょにいたら
雲や風や木や花に
話しかけるのかもしれない
4798
太古の時間を背負った小さい子たちなら
まだ草や木と語り合っていた
世界の中にいるのだろうから
4799
薄暗い林に踏み入ると
なぜか湧き上がる不安
ぼくらにも太古の匂いは残っているか
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