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詩『言葉の街から』 対話シリーズ 561-564

2020年06月09日 | 詩『言葉の街から』
詩『言葉の街から』 対話シリーズ


561
もうお終いと畳んでる
夜が明けたら
またいつもの朝だね 眩


562
朝とともに日に慣れて
また一日
ぐるうり巡り帰ってくる 疲


563
前回は手の片隅にあり
この夕べ
言葉の椅子から歌舞音曲の海へ漕ぎ出す 新


564
舞台を下り華やかな衣装
化粧のまま
小さな椅子にほっとくつろぐ 安

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