詩『言葉の街から』 対話シリーズ
5667
「アノ子はキライ その子はすき」
はっきりと
好き嫌いが分かれていく
5668
厚い氷のように固まってしまった
好き嫌いの表面は
簡単に溶け出すことはなく
5669
たぶんくり返された出会いの
ドラマによって
すきとキライに枝分かれしていくが
5670
「・・・は好き・・・はキライ」
好き嫌いはいいさ
けどその手前の決めてしまう根っこの問題がありそう
5671
この世界では時に キライな相手とも
手を組まなくてはならない
ことがあり 付き合い方が必要だ
5667
「アノ子はキライ その子はすき」
はっきりと
好き嫌いが分かれていく
5668
厚い氷のように固まってしまった
好き嫌いの表面は
簡単に溶け出すことはなく
5669
たぶんくり返された出会いの
ドラマによって
すきとキライに枝分かれしていくが
5670
「・・・は好き・・・はキライ」
好き嫌いはいいさ
けどその手前の決めてしまう根っこの問題がありそう
5671
この世界では時に キライな相手とも
手を組まなくてはならない
ことがあり 付き合い方が必要だ