[短歌味体 Ⅲ] 即興詩シリーズ・続
2458
ふと気づくとひたすらに
草取りしている
今日は晴天、春が消えゆく
2459
おそらくは子どもの頃の
無心な遊び
どこかの保存庫から流れ出ているか
2460
休憩にほっと息つく
変わりゆく
日差しの向こう、初夏の予感
[短歌味体 Ⅲ] 即興詩シリーズ・続
2458
ふと気づくとひたすらに
草取りしている
今日は晴天、春が消えゆく
2459
おそらくは子どもの頃の
無心な遊び
どこかの保存庫から流れ出ているか
2460
休憩にほっと息つく
変わりゆく
日差しの向こう、初夏の予感