〔諸国漫遊@見聞ログ〕 写真する山旅人

写真付きで日記や趣味を書く自遊人ブログ

20170416PM 思わぬ雪割草散らばる〔▲夫婦山〕に登り、剣、立山~槍ヶ岳の北アルプスを大展望

2017-04-16 | 〔2017北陸エリア〕(春)山歩記@見聞ログ

午前中の▲祖父岳に続いてクルマで林道を進み、幸いこちらは登山口まで入れた。

[やっと黄色い花が出てきた]

 

[雪解け定番のショウジョウバカマ]

 

[少し登ると、先ほどまで居た▲祖父岳が右側に出てきた]

 

こちらは松葉峠まで急登が続くが、途中で水場を二ヶ所過ぎてから、思いもよらぬ雪割草に出会えた。

[思いもよらぬ雪割草の出現に驚いた]

 

白、赤、ピンク色と中々かわいい。

[立派な花株もあった]

 

急斜面を踏ん張り、到着した松葉峠からは、まずは女峰を目指した。

[こちらにもイワウチワの集団があった]

 

途中でこちらもイワウチワが咲きだしていたが、山頂からの展望はない。

[女峰山頂に到着]

 

[女峰山頂のパノラマ、ほとんど展望はない]

 

次いで男峰を目指してUターンした。

こちらは岩場続きで、何ヵ所もロープが張られていた。

[対峙する▲祖父岳の黒い山容]

 

途中の大岩の展望岩により撮影。

 

ほどなく▲夫婦山(男峰)山頂到着である。

ここからは全方位の大展望である。

[大展望の▲夫婦山頂上]

 

[▲夫婦山頂上のパノラマ]

 

北アルプス方面~加越国境の山々、振り返れば広大な富山平野を望む。

[▲剣岳、▲立山方面~▲薬師岳方面]

 

撮影していると、山好きの若い夫婦連れがやって来て、話が弾んだ。

[膨大な山容の▲薬師岳]

 

ここから一番大きく見渡せる▲薬師岳が大好きで、何度も登っているらしい。

[山が好きでたまらないといった、若い夫婦連れだった]

 

夫婦連れが下山後もしばらく粘り、雪を寄せ付けない黒々とした▲剣岳と共に、とうとう▲槍ヶ岳の穂先も確認出来た。

[奥に聳える黒々とした▲剣岳の出現]

 

[▲剣岳をズームアップ]

 

[そして、▲槍ヶ岳の黒い穂先が現れた]

 

[▲槍ヶ岳の穂先をズームアップ]

 

[たっぷりの雪帽子を被った▲白木峰だろうか?]

 

[▲白木峰方面をズームアップ]

 

[立山の弥陀ヶ原辺りだろうか?]

 

 

17時ごろに下山にかかりその後、富山県八尾町のゆーゆー館で夕食と入浴(¥610)した。

暗くなってから、富山市の道の駅細入で車中泊にしました。

 


20170416AM イワウチワの群落が咲き出した 〔▲祖父岳〕から北アルプス周辺を展望する

2017-04-16 | 〔2017北陸エリア〕(春)山歩記@見聞ログ

今日は好天予報なので、近くにあり二山に登れる登山口方面に向かった。

そして両方の登山口方面を示す大きな看板を見て、午前中に▲祖父岳へ午後に▲夫婦山に決めた。

[谷折付近から、右側に▲祖父岳を眺めた]

 

[両登山口を示す大きな看板]

 

まず祖父岳林道に入ったが、登山口手前1km付近で路面に積雪があり、路肩に駐車して出発した。

[杉林の中にも積雪]

 

[雪解けした所からはショウジョウバカマ]

 

今日も当然スパイク長靴を履き、雪の積もった杉林を抜け稜線に出ると大岩の根元にイワウチワのピンク色が目立った。

[今回初めてのイワウチワ]

 

[控えめに白いイワウチワもある]

 

[雪割草も二輪ほど見つけた]

 

その後、登山道付近にところ狭しとイワウチワの群落が現れた。

[イワウチワの集団]

 

[急斜面に張り付くイワウチワ]

 

[ショウジョウバカマも負けてはいない]

 

それは山頂に続く最後の急登斜面にも張り付いていた。

[やっと咲きだしたイワウチワに春の訪れを感じる]

 

[未だに雪残る▲祖父岳山頂]

 

[▲祖父岳山頂のパノラマ]

 

[さすがに雪深い、富山の山並]

 

山頂で北アルプス方面を撮影していると、谷折方面から地元の単独者がやって来た。

山座同定に話が弾み、カタクリ群落のある▲猿倉山を勧められた。

北アルプスは、やや霞んで見えた。

[春霞の立山方面、右側奥が▲立山だろうか?]

 

雪を寄せ付けない▲剣岳の黒々とした先端部分は、肉眼では確認しずらかった。

[霞む立山は、まだまだ雪と氷の世界]

 

[いろいろ山情報をありがとう]

 

その後、一組の夫婦連れがやって来た。

[左側奥に未だ真っ白な▲白木峰]

 

[これから登る▲夫婦山、右側が山頂の男峰]

 

しばらく話たが、対峙する▲夫婦山を目指して下山することにした。

久しぶりの花爛漫の撮影をしながらの下山となった。