今日は午後から下り坂で、その後は週末までグヅつく予報である。
その為、近くで短時間で登れる▲火燈山(803m)に決めて出発した。
やや荒れた林道を進み、決められた駐車場は無いようなので、林道空地に留めて出発した。
[登山道の入口付近]
天候下り坂で、風が出てきた。
[落石がありそうで不気味な崖を這い上がった]
本格的な登り道になると、ここでも予想外の残雪が現れて来た。
[登り際には多くの残雪が現れた]
今日は、スパイク長靴でないので困惑した。
[今日は、スパイク長靴でなくて残念でした]
先行者の足跡もなく躊躇したが、残雪沿いをツボ足でゆっくり進んだ。
[余り赤テープが見つからなかった]
ところが、赤テープもほとんど無くなり、登山道が不明瞭になって来た。
[残雪も緩んできて、登山靴がブスブス入ります]
標高630m付近で登山道らしき部分が見当たらず、ストップしてしまった。
[標高630m付近で弁当を食べてから、撤退にしました]
天候も下り坂で、雨降りだす前に昼食を食べて撤退、下山することにした。
標高も800mを越えると、まだまだ残雪があるようです(;_;)/~~~。
[自分の踏みあとを探しながら帰ります]
下りは別の林道側を下り、眼下に龍ヶ鼻湖や以前に登ったことのある▲北丈競山~▲南丈競山が背を競うように眺められた。
[こちらの林道沿いからは、▲丈競山らしき峰々が見えてきて好展望]
[帰りの林道沿いからは、以前登った南北の▲丈競山~▲浄法寺山方面だろうか?]
[振り返ると、登り損ねた▲火燈山山頂方面]
[これは、▲浄法寺山だろうか?]
[龍ヶ鼻ダム湖の上には▲丈競山だろうか?]
[ヤマザクラが咲きだしてました]
[足元には、ふきのとうが顔を出しました]
[行きは、右奥の立て看板から入って行ったが、帰りはコチラから戻った]
下山後は丸岡温泉「たけくらべ」で入浴後、とても手の込んだ美味の夕食を食べた。
熱いものは出来立てで、冷たいものと分けられている。
これで¥1,080とは、今までの山旅食で最高の食事であった!
[刺身、天婦羅、焼き魚に煮物多数と会席料理顔負けの超豪華さで¥1,080也]
その後は、再度坂井市内の道の駅で車中泊にしました。