大川原有重 春夏秋冬

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上越と十日町にヨウ素剤配備

2014-05-04 16:06:01 | 原子力関係
NHK

柏崎刈羽原子力発電所での事故に備え、甲状腺の被ばくを防ぐヨウ素剤130万錠余りが配備されないままになっていた問題で、新潟県は、2日、原発から30キロ圏内に当たる上越市と十日町市の地域振興局にヨウ素剤、合わせて32万錠余りを配備しました。
原発で事故が起きた際、甲状腺の被ばくを防ぐヨウ素剤について、県が購入の手続きを怠ったため、柏崎刈羽原発から30キロ圏内の地域に必要な130万錠余りのヨウ素剤が配備されないままになっていました。
これを受けて、県は、これまでに確保できた70万錠を原発から30キロ圏内にある長岡市、上越市、それに、十日町市の合わせて3か所の地域振興局に順次配備しています。
2日は、上越市の地域振興局で、県の職員が、ヨウ素剤20万8000錠が入った段ボール箱を部屋に運び入れて鍵をかけました。
県上越地域振興局健康福祉環境部の下澤肇副部長は「皆さんには心配をおかけしましたが、地域に保管することで、少しでも安心してほしい」と話していました。
このほか、2日は、十日町市の地域振興局にもヨウ素剤12万錠が配備されました。
長岡市の地域振興局には、すでに、先月28日に、37万2000錠が配備されていて、これで、確保した70万錠は、県が予定していた3か所の地域振興局すべてに配備されました。
05月02日 14時50分

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