大川原有重 春夏秋冬

人は泣きながら生まれ幸せになる為に人間関係の修行をする。様々な思い出、経験、感動をスーツケースに入れ旅立つんだね

福島原発と行乞

2011-05-25 14:00:00 | 原子力関係
 福島原発事故で避難している浜通りの県民の皆様は大変な試練に直面していることは百も承知しています。私の実家のある中通り地方、田村市船引町も放射能汚染で大変な被害を被っており、親族も放射能による被爆者になっています。私は80年代、福島県内で原子力に反対運動をしてきた立場から浜通りの方に一言言わせていただきたいと思います。あなた方の大半は原発を容認し、推進し、加担してきた当事者であるのは事実であるのだから東電に心の底から批判めいたことを言えない複雑な心境ではないのですか?あるブログで東電とたかりについて厳しくコメントされている方がいますので参考までに紹介します。お金と命=自然はどちらが大事か原発事故が起こってから気付くのでは遅いのですよ。チェルノブイリよりも状況は悪いので二度と浜通りの方は生まれ故郷には帰れないと覚悟してください。

原発をめぐる、地元のタカリの精神
(以下部分引用)
石川県志賀町における、元敦賀市長講演の記録。
志賀町は、北陸電力の原発の候補地でした。

原発のように、事故が起これば子々孫々祟る危険な施設の受け入れは、札束と強く結びついていることが実によく分る。安易に金が引き出せるので、住民は次々と要求し、タカリ精神に蝕まれていく。
いったんこの快感を知ってしまうと、そこからは抜け出せない。
麻薬中毒です。

先月4月の敦賀市長選挙、4人が立候補したものの、脱原発を掲げる候補は無く、原発を推進する現職が5期目の当選を果たす。市民は現状を維持を選んだわけです。原発無き地域社会は、考えられない?

「いまカネになるなら50年後に生まれる子供が全部カタワモノでもかまわない、元敦賀市長の暴言」  原子力・核問題

403 : 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん : 2011/05/19(木) 15:44:01.54
>>393
原子力や火力発電所などが立地している地域は、国から
「電源立地地域対策交付金」など、さまざまな交付金を受けられる。
 交付金は周辺自治体に直接交付されるものもあるが、広く県全体に渡るものもある。
福島県によると、各種交付金の平成21年度の総額は計約145億円。
 このうち、県に交付された「電力移出県等交付金」は計62億円で、
県は約52億円を公共事業に投じた。残る10億円は県内の大半の自治体に分配した。
県が昭和49~平成21年度までに受けた交付金の総額は、約2700億円になるという。
 県には電力会社から「核燃料税」も入る。原子炉に挿入された核燃料の価格と重量に
課税されるもので、15~18年度では計約103億円。多くが県内の道路や橋、
河川などの整備費のほか、福島空港の管理費、県立病院などの運営費、
警察費など、県民全体のサービス向上に充てられた。
 だが、「原発が県にどんな恩恵をもたらしてきたかを知っている県民は少ない」(県幹部)というのが現実だ。
 原発の住所地でもあり、現在は町役場ごと会津若松市に避難中の大熊町役場には、
「原発で恩恵を得てきたのに、事故でほかの地域に迷惑をかけ、今さら被害者ぶるな」
といった批判の声が届いているという。
 町幹部は「雇用や、町から住民への教育費や医療費の補助など、確かに他地域より恩恵はあった」
と認めつつ、「恩恵が県全体にも及んでいることを知らない人も多い」と戸惑いを隠せない。

福島県民は全員同じ穴のムジナw
今回はおまえらに徹底的に泣いてもらう。
それでいいじゃねか、副島さんよw

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。