福島医大は1日、同大医学部に甲状腺内分泌学の専門講座を新設する。東京電力福島第1原発事故を受けて、将来にわたり県民の健康を守っていくために、これまで少なかった甲状腺専門家の育成に乗り出す。
同大によると、内科と外科の複合講座で内分泌に特化しており、国内でも新しい試みという。主任教授には鈴木真一同大器官制御外科学講座教授が就く。
県民健康管理や放射線医療の拠点として同大に整備される「ふくしま国際医療科学センター」の教育人材育成部門として整備。最先端の診断や、体に負担の少ない治療などの研究、技術開発に取り組む。
(2013年3月1日 福島民友ニュース)
同大によると、内科と外科の複合講座で内分泌に特化しており、国内でも新しい試みという。主任教授には鈴木真一同大器官制御外科学講座教授が就く。
県民健康管理や放射線医療の拠点として同大に整備される「ふくしま国際医療科学センター」の教育人材育成部門として整備。最先端の診断や、体に負担の少ない治療などの研究、技術開発に取り組む。
(2013年3月1日 福島民友ニュース)