大川原有重 春夏秋冬

人は泣きながら生まれ幸せになる為に人間関係の修行をする。様々な思い出、経験、感動をスーツケースに入れ旅立つんだね

渓流釣り1日解禁 阿武隈川、久慈川は見送り (福島県)

2013-03-31 14:00:00 | 原子力関係
 福島県内は4月1日、各地で渓流釣りの解禁を迎える。いわきや会津地方では本格的なシーズン到来となる。相双地域の河川や中通りの阿武隈川などでは放射性物質検査(モニタリング)のため捕獲した魚が食品の基準値(1キロ当たり100ベクレル)を超え、県が漁の自粛を求めるなど、今年も解禁できない河川が少なくない。

 ヤマメ、イワナの遊漁期間は9月30日まで。一方で国や県の漁の自粛要請、国の採取・出荷制限の指示を受け4月1日の解禁を見送るのは、阿武隈川、久慈川(棚倉町)など。会津地域でも一部の河川が解禁できない。

 相双地区では昨年に続き、解禁の見通しが立っていない。南相馬市の真野川漁業協同組合は「4月下旬のモニタリングの結果を見て判断したいが、(解禁は)難しいだろう」との見解を示している。

(2013年3月28日 福島民友ニュース)

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。