大川原有重 春夏秋冬

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浪江「5年帰町せず」 町長、「帰還しない宣言」発令は否定

2012-09-12 14:45:00 | 原子力関係
浪江「5年帰町せず」 町長、「帰還しない宣言」発令は否定より転載
2012年9月11日(火)08:15 河北新報

 福島県浪江町の馬場有町長は10日の町議会9月定例会で、福島第1原発事故による住民避難の長期化が避けられない見方を示し、「今後5年間は町に帰れない」と述べた。
 馬場町長は「ライフラインの復旧などの基盤整備は短期間ではできない。(6年目以降の帰還を)目標にして復旧に当たる」と話した。
 「帰還しない宣言」を出すかどうかについては「われわれは戻らないのではなく、戻れない」と述べ、宣言発令に否定的な考えを示した。
 馬場町長は8月、「インフラ復旧を考えれば(解除に)5年はかかる」と、避難の長期化が避けられない見通しを明らかにしていた。
 町は全域が避難区域に指定され、全町民が避難している。同様に全町避難の続く同県大熊町の渡辺利綱町長は「5年間帰還しない宣言」を出すことを決めている。

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