大川原有重 春夏秋冬

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双葉町役場のいわき移転本格化

2013-06-16 19:33:35 | 原子力関係
双葉町役場のいわき移転本格化NHK

原発事故のあと、役場の機能を埼玉県加須市に移していた福島県双葉町は、役場の機能をおよそ2年3か月ぶりに福島県内に戻すため、15日、埼玉県の仮役場から荷物を搬出する作業が行われました。双葉町は原発事故で全域が警戒区域に指定されたため、埼玉県加須市の元高校の建物で業務を続けてきましたが、復興に向けた取り組みを本格化させたいとして役場の機能をいわき市に移すことになり、きのうから引っ越しに向けた作業が始まっています。
15日は、荷物の搬出作業が行われ、業者が書類やパソコンなどが入ったおよそ900個の段ボール箱をトラックの荷台に次々に積み込むといわき市に向けて出発しました。
双葉町の武内裕美総務課長は「多くの人の支援を受けてやってこれた。いわき市に移転してからは復興への決意を新たにして業務にあたっていきたい」と話していました。
役場がある元高校の建物は震災後に運営されている唯一の避難所にもなっていて、役場が移転後も100人を超える町民が避難生活を続けるため、一部の職員は残り、対応を続けるということです。
16日はいわき市の仮設の庁舎に荷物を運び込む作業が行われ、17日から新しい役場で業務が始められます。
06月15日 19時43分

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