原発の新規制基準、8日に施行 5原発10基安全審査申請へ
東京電力福島第1原発事故の教訓を踏まえ、過酷事故対策や地震、津波対策を大幅に強化した原発の新規制基準が8日に施行される。施行当日には、4電力会社が5原発10基の再稼働に向けた安全審査を原子力規制委員会に申請する予定。
当日申請するのは、北海道電力泊1~3号機、関西電力大飯3、4号機と高浜3、4号機(いずれも福井県)、四国電力伊方3号機(愛媛県)、九州電力川内1、2号機(鹿児島県)。東電の柏崎刈羽原発6、7号機(新潟県)は、新潟県の強い反発を受け申請が困難な状況。九電は12日に玄海3、4号機(佐賀県)も申請する方針。
(2013年7月 6日)共同通信
東京電力福島第1原発事故の教訓を踏まえ、過酷事故対策や地震、津波対策を大幅に強化した原発の新規制基準が8日に施行される。施行当日には、4電力会社が5原発10基の再稼働に向けた安全審査を原子力規制委員会に申請する予定。
当日申請するのは、北海道電力泊1~3号機、関西電力大飯3、4号機と高浜3、4号機(いずれも福井県)、四国電力伊方3号機(愛媛県)、九州電力川内1、2号機(鹿児島県)。東電の柏崎刈羽原発6、7号機(新潟県)は、新潟県の強い反発を受け申請が困難な状況。九電は12日に玄海3、4号機(佐賀県)も申請する方針。
(2013年7月 6日)共同通信