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福井・美浜原発:県が視察 非常時の立ち入りに備え 協定締結後初 /滋賀

2013-06-09 17:00:00 | 原子力関係
福井・美浜原発:県が視察 非常時の立ち入りに備え 協定締結後初 /滋賀より転載
毎日新聞 6月1日(土)14時15分配信
 県は31日、4月に関西電力と原子力安全協定を締結してから初めて美浜原発(福井県美浜町)を視察した。協定で立ち入り確認の権限が盛り込まれたことを受け、現状を把握して非常時に備える狙い。新規制基準に合わせた安全対策などを点検した。

 市域の一部が同原発から30キロ圏の緊急防護措置区域(UPZ)に入る長浜、高島両市からもそれぞれ副市長らが参加。県原子力防災室の職員らともに同原発の片岡秀郎所長らから説明を受けた。
 視察では3号機のタービン建屋以外の安全対策は、報道陣に公開されなかった。県によると、東京電力福島第1原発事故の教訓を踏まえた電源や津波対策として、非常用ディーゼル発電機や電源車の配置、津波の影響を抑える防潮堤のかさ上げ工事の現状などを確認した。また、活断層の可能性が指摘されている敷地内の破砕帯の説明も受けたという。
 県は「丁寧な説明があり一定の信頼関係は築けた。今後も訓練を重ねて安全対策を徹底してほしい」としている。【千葉紀和】
6月1日朝刊

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