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大川原有重 春夏秋冬

人は泣きながら生まれ幸せになる為に人間関係の修行をする。様々な思い出、経験、感動をスーツケースに入れ旅立つんだね

アクロバット飛行で復興応援 (福島県)

2013-05-13 13:50:00 | 原子力関係
アクロバット飛行で復興応援 NHK

震災と原発事故からの復興を応援しようと福島県いわき市で航空ショーが行われ、華麗なアクロバット飛行を大勢の人が楽しみました。これは福島県や青年会議所などが企画したもので、津波被害の復旧が進む福島県いわき市の小名浜港には大勢の観客が集まりました。そして、福島市を拠点に活躍するパイロットの室屋義秀さんが愛用のプロペラ機でアクロバット飛行を披露しました。
室屋さんは小さな機体を自由自在に操って急上昇や急旋回をしたり水平に飛びながら機体を回転させる「ロール」と呼ばれる技などを次々に繰り出しました。
集まった人たちは迫力ある技が繰り出されるたびに歓声を上げたり大きな拍手をおくったりして楽しんでいました。

子ども連れで訪れたいわき市の家族は、「すごい技で驚きました。元気をもらったようでうれしいです」と話していました。
主催者の菅野貴さんは「上を向いて、空を見上げて元気を出そうという思いで企画しました。心の復興につながってもらえればと思います」と話していました。

05月12日 22時58分

震災避難者が感謝のゴミ拾い (北海道)

2013-05-13 13:40:00 | 原子力関係
震災避難者が感謝のゴミ拾い NHK

東日本大震災から11日で2年2か月になります。
北海道では避難してきた人たちの団体が今月から毎月11日に身近な場所でゴミ拾いをすることを決め、初日の11日、各地でゴミ拾いが行われました。
ゴミ拾いを行ったのは、東日本大震災や原発事故の影響で道内に避難しているおよそ1500人でつくる「みちのく会」のメンバーです。
みちのく会では、「快く受け入れてくれた北海道の人たちに恩返しをしたい」として、今月から毎月11日にメンバーが自宅周辺や通学、通勤路など身近な場所でゴミ拾いをすることを決め、初日の11日、札幌市など各地で活動が行われました。
このうち札幌市豊平区にある「みちのく会」の活動拠点の近くでは、雨が降る中、会員4人がおよそ30分にわたって道路や駐車場のゴミを拾いました。
道外から岩見沢市に避難している篠崎龍一さんは「避難するまで北海道を訪れたことは一度もありませんでしたが、地元の人たちは温かく受けれてくれました。ゴミ拾いというささやかな活動ですが、今後も毎月続けて感謝の気持ちを伝えたいです」と話していました。

05月11日 18時55分

いわき市産のトマトをPR (福島県)

2013-05-13 13:30:00 | 原子力関係
いわき市産のトマトをPR NHK

福島県内有数の生産量を誇るいわき市のトマトの消費拡大を図ろうと、市内のスーパーでトマトをPRする催しが始まりました。
「いわきトマトフェア」と名づけられたこの催しは、いわき市や地元の農家、それにJAなどでつくる協議会が、市の内外で開いています。
原発事故の影響で、消費者の間にいわき市産のトマトを避ける傾向があることから、おいしさや安全性をPRして消費拡大を図ろうという狙いです。
市内のスーパーに通常の2倍の広さの販売コーナーを設けて、協議会のトマトのキャラクター「トマにゃん」や、協議会のメンバーたちが、買い物客に試食を呼びかけたり、放射性物質の検査態勢について説明したりしました。
トマトを試食をした地元の女性は「甘くておいしいです。いわき市産のトマトはいつも家で食べています」と話していました。
いわき市の太清光農業振興課長は「風評被害が広がり、いわき市民の中でも地元産を避ける傾向がありますが、検査をしっかり行っているので、少しずつ理解してもらい地元産を買っていただきたい」と話していました。
トマトのPRは、12日もいわき市内のスーパーで行われます。

05月11日 22時13分

3年ぶりに屋外で運動会 (福島県)

2013-05-13 13:20:00 | 原子力関係
3年ぶりに屋外で運動会 NHK

東日本大震災と原発事故から11日で2年2か月です。
福島県郡山市の小学校では、校庭の土などの放射性物質を取り除く除染が済んだことから、3年ぶりに屋外での運動会が行なわれました。
郡山市の橘小学校は、原発事故のあと、放射線の影響を避けるため2年続けて体育館で運動会を行っていました。
去年の夏から秋にかけて、校庭の土を入れ替えたり、植え込みの木を刈り込んだりするなど、放射性物質を取り除く除染が行われ、放射線量が下がったことからことしは3年ぶりに屋外で運動会が開かれました。
保護者にも安心してもらおうと放射線量がわかるようにモニタリングポストの近くに子どもたちの席を設けました。
子どもたちは保護者の声援を受けながらダンスや徒競走などで力いっぱい体を動かし、校庭には明るい笑い声が響いていました。
5年生の女の子は「徒競走で2番になりました。やっぱり運動会は外でやるほうが楽しいです」と話していました。
また保護者の男性は「外で運動会ができるのは少しずつ復興していると実感できてよかったです」と話していました。

05月11日 15時24分

広野町 奈良時代の遺跡保存へ (福島県)

2013-05-13 13:10:00 | 原子力関係
広野町 奈良時代の遺跡保存へ NHK

福島県双葉郡広野町の災害公営住宅の建設予定地から、奈良時代、街道沿いに整備された施設とみられる建物の跡が見つかり、町は、住宅の設計を変更し一部を保存することを決めました。
被災地の復興事業で見つかった遺跡が保存されるのは、初めてのケースだということです。
広野町は、津波で家を失った住民のために48世帯分の災害公営住宅を町の中心部に建設する計画ですが、予定地から奈良時代のものとみられる建物の跡や土器が見つかりました。
町によりますと、この遺跡は、当時の街道沿いにおよそ16キロごとに設けられた宿泊や休憩のための施設、「駅家」の跡である可能性が高いということです。
平安時代に編さんされた歴史書、「続日本紀」には、浜通りに10の「駅家」があったと記述されていますが、これまで、遺跡は確認されていませんでした。
このため、広野町は建設予定だった住宅を敷地内の別の場所に移し、遺跡の一部を保存することを決めました。
文化庁によりますと、被災地の復興事業で見つかった遺跡が保存されるのは、初めてのケースだということです。
広野町は「町だけでなく国の歴史を考える上で貴重な資料だ。公営住宅の中で地元の子どもや被災した人たちが交流できる活用方法を検討したい」と話しています。

05月11日 10時39分

噴火の危険度 難しい予知 原発新基準に対策義務化

2013-05-13 13:00:00 | 原子力関係
噴火の危険度 難しい予知 原発新基準に対策義務化より転載
2013年5月8日 07時01分 東京新聞

 七月に施行される原発の新しい基準で、電力会社は百六十キロ圏の火山活動の影響を想定することが義務づけられる。地震国・日本は世界有数の火山国でもあり、どの原発も圏内に火山がある。大規模噴火の危険に直面する場合、廃炉を迫られる可能性もあるが、専門家は「危険性をどう判断するか難しい」と指摘する。 (永山陽平)
 日本には活火山が百十あり、全世界の約7%を占める。
 火砕流が原発に達すれば、冷却設備などが破壊され、重大事故につながる恐れがある。このため、原子力規制委員会は新基準で、火山のチェックを義務づけた。
 国内最大級とされる九万年前の阿蘇山(熊本県)の巨大噴火を想定し、調べる火山の範囲は火砕流が及んだ百六十キロ圏に設定。その結果、全ての原発の同圏内に一つは火山があり、多い所では十以上の火山がある。
 今後、重要になるのは、どの火山が、どのくらい危ないのか-を見定めることだ。
 ただ、火山噴火予知連絡会の藤井敏嗣会長(東京大名誉教授)は「原発に影響を及ぼす大規模噴火の予知はできない」と、相当な難題だと言う。
 噴火の予兆そのものは地震計などで数日~数時間前にキャッチできる。だが、大規模な噴火に発展するかどうかまで言い当てるのが難しいという。
 国内で最も新しい大規模噴火は七千三百年前。火山活動は数千~数十万年単位で分析されるのに対し、原発の運転期間は数十年。時間軸が違いすぎ、専門家でも正確なリスク判定は容易ではない。
 どの火山が危険かを判定するのも難しい。いま噴煙を上げている火山が危ないとは一概に言えず、静岡大の小山真人教授は「眠っている(火山噴火でできた大型の窪地がある)カルデラに注意がいる」と語る。小山教授は大規模噴火の可能性がある火山として、鹿児島県の海底にある姶良(あいら)カルデラや北海道の有珠山などを挙げる。
 火砕流が届かなくても、火山灰は広範囲に飛ぶ。九万年前の阿蘇山噴火では、北海道で十センチも積もった。
 産業技術総合研究所の山元孝広氏(火山学)は「火山灰対策は全ての原発ですべきだ」と指摘。日本電気協会の担当者は、火山灰が送電網に積もって電線を傷めることや、灰がフィルターをつまらせ非常用ディーゼル発電機を動かせなくする危険性を挙げ、対策強化の必要性を訴えた。
(東京新聞)

県外避難者に“心のケア” 電話相談や住宅訪問へ (福島県)

2013-05-13 12:50:00 | 原子力関係
 福島県は今夏をめどに、東京電力福島第1原発事故で県外に避難した被災者を対象に心のケア活動を開始する。原発事故から2年以上が過ぎても6万人近くが県外に避難している現状を踏まえ、臨床心理士ら専門家による心のケアを継続的に提供できるよう体制を整える。不慣れな土地での避難生活の長期化に伴い、ストレスからうつ病の発症や、自殺に至るケースも懸念され、早期の未然防止につなげたい考えだ。
 避難者に対する心のケアは現在、臨床心理士らの所属する支援センターが中心になり、電話相談や訪問活動を展開している。県が昨年4月に県内6方部にセンターを設置した。ただ、県外では周知が進まず、人員面からもセンター職員が現地で訪問活動することは困難で、きめ細かな支援が課題となっている。

(2013年5月12日 福島民友ニュース)

「小高川照らす“ホタル”見て」 古里再生へ幼虫放流 (福島県)

2013-05-13 12:40:00 | 原子力関係
「小高川照らす“ホタル”見て」 古里再生へ幼虫放流


 小高商工会は11日、避難指示解除準備区域に指定されている福島県南相馬市小高区上町の小高川河川敷に、ゲンジボタルの幼虫約300匹を放流した。同商工会は夏にホタルの観賞会を開催することも検討しており、避難する住民が古里との絆を感じるきっかけとしたい考えだ。放流に参加した商工会員は、夏の小高川を照らす淡い光を想像し、ホタルに地域再生の願いを託した。
 同商工会によると、放流したホタルの幼虫は、早ければ6月にも成虫になり飛び始める。同商工会の会長職務代理者の平田広昭さんは「(ホタルが)無事に成長し小高区のシンボルになってほしい。夏にはぜひ多くの人に小高川でホタルを見てもらいたい」と話し、ホタルが古里を離れた住民と小高区との絆になることに期待する。同商工会は、小高川のホタルを復興への足掛かりにしようと、地元の有志から幼虫の提供を受け、会員が飼育してきた。

(2013年5月12日 福島民友ニュース)

ジェットチーム、県民に“雄姿” 中通り、会津ルート飛行 (福島県)

2013-05-13 12:30:00 | 原子力関係
ジェットチーム、県民に“雄姿” 中通り、会津ルート飛行


 アクロバット飛行による被災地応援のため来県中のブライトリング・ジェットチーム(スイス)は11日、中通りと会津でルート飛行し、福島県民に雄姿を見せた。
 あいにくの悪天候で浜通りルートは中止したが、福島空港を離陸した7機編隊は郡山、福島、猪苗代、喜多方、会津若松、下郷、南会津の順に45分程度飛行。福島市では、ごう音とともに市街地や郊外の上空でダイナミックな曲線を描き、技の一端を披露。今回の応援企画では、県内名所をバックに撮影した編隊飛行の写真を専用ホームページに投稿することで、本県の素晴らしさを世界に発信できる。

 中止の南相馬、相馬ルートは12日再挑戦
 ブライトリング・ジェットチームは11日、中止となった南相馬と相馬のルート飛行について、天候など条件が整えば12日に再度挑戦する方針を明らかにした。メンバーの強い意向という。12日は現地へのルートが未定だが、相馬地域の上空に午前11時25分ごろ飛来したいとしている。チームはその後、いわき市へ南下し、同11時50分ごろから、小名浜港上空でエアショーを開催する。

(2013年5月12日 福島民友ニュース)

「会津医療センター」開所 地域医療の充実誓う (福島県)

2013-05-13 12:20:00 | 原子力関係
「会津医療センター」開所 地域医療の充実誓う


 診療に加え教育、研究機能を備え、会津地域の医療拠点としての役割が期待される福島医大会津医療センターが11日、会津若松市河東町谷沢字前田21の2に開所した。同日、式典や辞令交付式などが行われ、関係者が開所を祝うとともに地域医療の充実、発展を誓い合った。
 式典では福島医大の菊地臣一理事長が「充実した教育、研究、診療体制を整えることができた。地域医療における『福島モデル』として全国に発信したい」と式辞、来賓の佐藤雄平知事が「最先端の医療の提供と人材育成の拠点としての役割を期待したい」と祝辞を述べた。高久史麿センター長が「安全、安心な医療提供へ一丸で取り組む」と謝辞を述べた後、関係者がテープカットした。内覧会では地域からの設置要望が強かった血液内科や県内初となる漢方内科などが設置され、最先端の医療機器を備えたセンターが公開された。

(2013年5月12日 福島民友ニュース)

浪江町民1万人から委任状 原発事故賠償申し立て (福島県)

2013-05-13 12:10:00 | 原子力関係
 東京電力福島第1原発事故による精神的損害賠償の増額などを求め、福島県双葉郡浪江町が今月下旬に裁判外紛争解決手続き(ADR)を行う原子力損害賠償紛争解決センターへの集団申し立てで、町は11日、第1次締め切り(今月7日)現在で約5000世帯、約1万人から委任状が提出されたことを明らかにした。町の人口は約2万人で、現段階で町民の半数近くが集団申し立てに参加する見込みとなった。
 町は11日、二本松市で開かれた同町の支援弁護団の記者会見に同席し、これまでの集計状況を報告した。支援弁護団は4月30日現在、集団申し立てに3211世帯、7324人の参加が確定したと報告した。第2次の締め切りは6月10日前後を予定している。

(2013年5月12日 福島民友ニュース)

原発元作業員:警報の中、線量計外し汚泥除去 実名で証言

2013-05-13 12:00:00 | 原子力関係
原発元作業員:警報の中、線量計外し汚泥除去 実名で証言より転載
毎日新聞 2013年05月05日 11時25分(最終更新 05月05日 20時54分)


双葉町ネットの活動報告会で発言する石澤治彦さん=東京都内で2013年4月22日、西本勝撮影

 ◇福島県双葉町出身の47歳

 東京電力福島第1原発などで18年間、原発作業員として働いた青森県弘前市の無職、石澤治彦さん(47)が毎日新聞の取材に応じ、放射線量の高い場所では線量計を持たずに働くなど、危険な被ばく労働の実態を証言した。元原発作業員による実名での証言は異例。石澤さんは健康の悪化から失職して妻子とも別れたといい、「自分と同じ後悔は誰にもさせたくない」と口を開いた。【袴田貴行】

 ◇「工期優先、被ばく隠し」離職・闘病の実態も

 石澤さんは福島県双葉町出身。20歳から9年前まで、福島第1原発を中心に各地の原発で働いた。個人事業主の立場で元請け企業と請負契約をし、主に現場の線量をチェックする放射線管理員を務めた。

 石澤さんによると、同原発1号機のプラント改良工事に従事した93年ごろ、圧力抑制室にたまった汚泥の除去作業で線量を測定しかけたところ、累積線量を測る個人線量計の警報が鳴り出した。しかし、元請けの現場監督から工期が遅れるとして続行を指示され、被ばく隠しのため線量計は外した。毎時30シーベルトまで測れる放射線測定器の針が振り切れ、防護服を着ても作業できないレベルだったが、同僚約50人とバケツリレーで汚泥を除去した。

 今も所持する放射線管理手帳に記された累積被ばく線量は95・15ミリシーベルト。法令上の被ばく線量限度内だが、しばしば線量計を外して作業していたため「実際はその5倍か10倍か分からない」。

 また同年ごろ、1号機で炉内の冷却水を循環させるジェットポンプの清掃に携わった時には、同僚と誤って高濃度汚染水のプールに転落。同僚は右腕骨折の重傷だったが、元請けの現場監督は「けががばれないように放射線管理区域から出るように」と指示。事故は公表されなかった。

 35歳ごろからは難聴や倦怠(けんたい)感に苦しんだ。妻と2男1女を抱え、失職を恐れて病院の健康診断書をパソコンで偽造し、元請け企業に出すようになった。だが38歳の時に元請け指定の病院で健診を受けさせられ、白血球の異常増加が判明。「もう働かせられない」と言われ、診断書偽造の弱みもあって争わずに職場を去った。体調悪化で別の現場で働くこともできず、自ら切り出して妻と離婚した。
 今は月6万3000円の生活保護費をもらい、弘前市内のアパートで暮らす。狭心症の発作や重度の糖尿病で寝込む日も多い。こうした疾患と被ばくの関連性を指摘する専門家もいるが、相談した医師からは「因果関係は分からない」と言われた。

 そんな日々を送りながらも、ふるさとの仲間と今年3月、原発事故による避難生活が続く福島県双葉町民の苦悩や県内の除染の状況などをフェイスブックに書き込むグループ「双葉町ネット」を結成した。4月22日には東京都内で活動報告会も開いた。

 「苦労をかけた家族も福島で避難生活を送っている。罪滅ぼしも兼ね、ふるさとの苦境を全国に発信し少しでもよくしていきたい」

 ◇東電広報部「確認できない」

 石澤さんが証言する労働実態について、東京電力広報部は「調べたが、現時点ではそのようなことがあったという事実は確認できていない」としている。

相馬で震災がれき焼く 自然発火の可能性 (福島県)

2013-05-13 11:50:00 | 原子力関係
 11日午前5時ごろ、福島県相馬市、相馬市光陽第2がれき置き場から煙が見えると相馬消防署に通報があった。同置き場敷地内の北側に積み上げてあった震災がれき約400平方メートルを焼いて約3時間10分後に消し止めた。けが人はなかった。同消防署と相馬署は自然発火の可能性もあるとみて原因を調べている。
 市によると、同置き場は主に家屋の解体がれきを収集し保管している。がれきは高さ5メートル程度積み上げられていた。市は、自然発火防止ためのがれき内のガスを抜く対策をしていたが、温度を管理していなかった。市は今後、ガス濃度や温度測定をする方針。

(2013年5月12日 福島民友ニュース)

男性は除染作業の業者 福島で「連れ去り」事件

2013-05-13 11:40:00 | 原子力関係
 福島市岡部の国道115号で9日、追突された乗用車の男性が追突した車の男らに車両で連れ去られたとみられる事件で、男性は除染作業の業者で、追突した側の4~5人の男が暴力団関係者とみられることが11日、捜査関係者への取材で分かった。福島署は逮捕監禁の疑いで、男性の安否と連れ去った男数人の行方を追っている。
 捜査関係者によると、追突車両の男らは除染作業員と関係を持つ西日本の暴力団員との見方が強まっている。除染作業員らは、男性から賃金を中間搾取されたなどと腹を立てていたとみられるといい、これを聞いた暴力団員らが男性に因縁を付けて乗用車などで追い回し、追突して連れ去った可能性が高いとみられる。

(2013年5月12日 福島民友ニュース)

「SLばんえつ号」利用者70万人達成 若松駅でおもてなし (福島県)

2013-05-13 11:30:00 | 原子力関係
「SLばんえつ号」利用者70万人達成 若松駅でおもてなし


70万人達成を記念して行われた地酒とご当地サイダーの振る舞い
 JR磐越西線会津若松-新潟駅間を運行する「SLばんえつ物語号」の利用者が70万人を突破し11日、会津若松駅で“おもてなしイベント”が行われた。
 同SLの運行が始まったのは1999(平成11)年4月。以来、毎年4~11月の土、日曜日と祝日に観光客や沿線住民などを乗せてきた。原発事故の影響で一時、利用者が減少したが大河ドラマ「八重の桜」効果などもあり回復しているという。
 イベントは会津若松観光物産協会と極上の会津プロジェクト協議会、びゅう會津会のほか東山、芦ノ牧両温泉が企画。ホームに降り立った乗客をアンサンブルの生演奏で迎え、会津の地酒やご当地サイダーなどでもてなした。

(2013年5月12日 福島民友トピックス)