大川原有重 春夏秋冬

人は泣きながら生まれ幸せになる為に人間関係の修行をする。様々な思い出、経験、感動をスーツケースに入れ旅立つんだね

自分とは何者か

2010-04-20 15:00:00 | 日記
自分とは何者か

人間、この世に生きるのに何が一番必要かといえば、人生に対する考え方です。これを人生観という。生きていれば絶えず何事かが、陰に陽に自分の人生を脅かす。そのときに人生観があやふやだと、惨憺たる人生を歩むことになる。だから、確固とした、強固として動かざる人生観を持つことが必要なのだ。そのためには、何をおいても、まず第一に「自分が何者か」ということがわからなければだめなんだ。

中村天風 20

レベル

2010-04-20 12:00:00 | 日記
人はあるレベルに達すると(達したと思っているのは本人だけだったりするのだが)、そのレベル以下の人から学ばなくなる。学ぼうとするのはたいてい、「この人は自分より上」と判断した人ばかりだ。たいがいの人が、”能力ある人”を敬っていくようになってしまう。でも私は、違う。”できない人”を見て、「なんでできないんだろう?」と考え、そこから学んでいく。

「人を見抜く技術」 桜井章一