大川原有重 春夏秋冬

人は泣きながら生まれ幸せになる為に人間関係の修行をする。様々な思い出、経験、感動をスーツケースに入れ旅立つんだね

思考そのものが人生

2010-04-10 15:00:00 | 日記
思考そのものが人生

 厳格に考定すれば、人生とは、実は思考そのものなのである、否、極言すれば人生即思考ともいえるのである。これをもっと釈言すれば、思考の量と質の両者の総合現象が人生なのである。
 而してこの厳粛な事実を考慮すると、かりに思考と生命との関係が、大して問題にするほど重大でないと仮定しても、叙上の如く、思考そのものが人生である以上は、およそ思考ほど人としてこの世に活きる場合これ以上重大なものはないと、厳格に考えるべきだといわねばならない。

中村天風 10

心のパワー 精神の力

2010-04-10 14:00:00 | 日記
思いや考えを修正しながら、バランスのある心で生きること、
自分をコントロールできるようになることが、
自分自身を克服することです。

間違った考え、過ちのなかにある生き方から抜けだし、
もっと大きな自分で生きていこうとする思いが、
心とからだに、健やかな強さを生みだすのです。

すべては、あなたの心のパワー ー 精神の力にかかっています。

ジェームズ・アレン

「運命を変える7つの学びのステージ」より


邪道 中道 正道

2010-04-10 13:00:00 | 日記
邪道ー相手の自分に対する接し方よりも悪い態度で相手に接する
中道ー相手の自分に対する接し方と同じ態度で相手に接する
正道ー相手の自分に対する接し方よりもよい態度で相手に接する

マックスウェルの言葉 74

最短の道は現実が教えてくれる

2010-04-10 12:00:00 | 日記
数学では、最短の道は始点と終点を直線で結んだ道だと教えてくれる。しかし、現実における最短の道はそうではない。
昔の船乗りはこう教えてくれる。「最もつごうよく吹いてきた風が、船の帆を脹らませて導かれた航路が最短の道だ」と。これこそ、実際に物事をなしとげようとする場合に通用する最短の道理論だ。頭で立てた計画通りに物事は運ばない。現実の何かが、遠い道を最も近い道にしてくれる。それが何かは前もってわからず、現実に踏み出したときにようやくわかってくるのだ。

ニーチェ 『漂泊者とその影』

自慢の種

2010-04-10 11:00:00 | 日記
人間はいつでも、何か自慢の種を持って生きている。自慢の種がありさえすれば、それがまた自慢の種になるのだから、面白いものである。どんな小さなことでも、それを自慢の種にすることが上手なら、その人は生きて行くことが上手な人、と言えるかも知れない。
自慢は自分を救う最上の方法である。

宇野千代 32